【実況者】私達のうるさい日常では色んなことが起こるのです。【湯豆腐】 (ページ16)

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酒が回るとページ16

貴「皆酔いすぎだからそろそろ寝よか、とわぽん」

ｔ「そうですね。さっきから私A襲いたい病が発病しそうなんで寝ましょ」

貴「待って前半の所為で寝ましょが意味深に聞こえる」

隣でスヤスヤと眠るフルコンの頭を撫でながら、とわぽんとよくわからない話をして寝る準備を始める。

だがスムーズに行くわけでもなく、フルコンとうっしーはもう寝てしまったが、まだゆげぽとふぁんくんが起きているのだ。

湯「とわぽんもっと飲みぃやぁ～」

ｔ「うざいです。こっち来ないでください」

ふ「Aー！！うっしーのS●Xってどないやと思うー！？」

貴「そーだねー…。まぁでもうっしーやしやっぱr((ｔ「真面目に応答するんですか！？」

酔ってテンションが高くなっているゆげぽ。酔っていても特にいつもと変わらないふぁんくん。

酔ってしまいしばらくすると寝てしまううっしーとフルコン。

そして酒を飲んでもあまり酔わないタイプの私ととわぽん。

だから6人で飲むといつもこうなるんだよなぁ。

ふ「ワトソンく～ん、しこティッシュくれ～」

ｔ「ティッシュあげますからこっちこないでください」

貴「ほーらふぁんくん、寝るよー？布団敷いてあるから、ね？」

ふ「あぅ…。Aも一緒に寝ぇや」

貴「ん、別にいいけd((ｔ「ダメです」

貴「ふぁんくん、ダメやって」

ふ「じゃあワトソンくん＿」

ｔ「さっさと寝ろ」

ふ「辛辣ゥ…」

そしてふぁんくんは布団に入り「Aん所に夜這いしてやるんや…」とか言いながら眠って行った。

ふぅ、と息を吐きゆげぽの方を見ると、

貴「あれ？ゆげぽもう寝とるやん！」

ｔ「ですね…。いつの間に」

そこには、ちゃんと布団に入って寝ているゆげぽの姿が。

おうふ…。私達がふぁんくんに構っていたその間に寝たというのか…。流石だぜ。

貴「んじゃ、私達も寝よかー」

ｔ「はい、そうしましょ。布団隣いいですか」

貴「ん、いいよ」

ようやく静かになり、私達は布団を敷いて寝る準備をする。

ｔ「…にしてもA、本当に私のタイプど真ん中ですね」

貴「そうなん？なら付き合うてもええよ？？」

ｔ「ですが阿保なところがほんと玉に瑕です」

貴「そこはマジごめんなさい」

とまぁ、罵られたのか褒められたのかわからない会話をして、電気を消す。

部屋は暗闇と静寂に包まれた。

貴「とわぽん、おやすみ」

ｔ「はい。おやすみなさい」

そして小さく交わしたその言葉は、響くことなく消えていった。