Ryota's twin sister ☆ 2 (ページ7)

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一方GENERATIONSメンバーは

玲於の宣戦布告騒動後すぐ雑誌の撮影が入り

全員切り替えて撮影に臨んでいた

...はずだった。

カ｢片寄くん、力入りすぎてるよー！｣

涼｢は、はい、すみません！｣

やはりこの男だけは

切り替えが上手く出来ていなかった(笑)

メンバーソロショットを撮っているところで

他のメンバーはそんな涼太を見ながら

各々出番を待っているところである。

隼｢玲於のカミングアウトのせいで

涼太くん大ダメージ！｣

玲｢うるせー。｣

裕｢そんだけ妹が大事なんやろなぁ。｣

メ｢でも玲於カッコよかったわ。｣

玲｢メンディーうるせー。｣

メ｢玲於？先輩な？｣

他のメンバーはいつもと変わらない雰囲気で

のんびりと順番を待っていた。

カ｢亜嵐くんいいね！色っぽい！｣

反対側のセットでは亜嵐のソロショットの撮影。

特にいつもと変わらず撮影をこなしていた。

龍｢亜嵐くん対照的やな(笑)｣

隼｢亜嵐くんって逆にライバルいたら

燃えるタイプじゃない？｣

メ｢確かに(笑)玲於が火つけちゃったね(笑)｣

玲｢...知らないっす。｣

そんな会話を繰り広げていると

撮影が終わった亜嵐が戻って来た。

亜｢終わったー！次、玲於の番だよ！｣

玲｢うい。｣

亜嵐と立ち代わりで今度は玲於が

セットの方に向かっていき

玲於のソロショットの撮影が始まった。

亜｢あれ？涼太くん長くない？｣

メ｢誰かさん2人のせいでね(笑)｣

龍｢亜嵐くん余裕すぎやから！(笑)｣

隼｢亜嵐くん絶対燃えてるでしょ？｣

亜嵐はペットボトルの水を一口含み

飲み終え蓋を閉めながら答えた。

亜｢やってみなきゃ分かんないしね！

今は玲於が一歩リードしてるかもだけど！｣

いつもと変わらないポジティブ亜嵐。

龍｢玲於と変にバチバチせんなら

こっちは全然ええけど(笑)｣

涼｢全然良くないから！｣

ようやく撮影を終えた涼太が戻って来た。

今度は龍友がセットの方へ行き

撮影が始まった。

涼｢亜嵐くんも玲於ももっといい子いるって！

なんでよりによって...｣

隼｢はははっ！涼太くんのシスコン発動！｣

涼｢.......(睨)｣

隼｢...すみません黙ります。｣

涼太は隼をひと睨みすると

隼は大人しくなった。

すると、すぐに亜嵐が口を開いた。