67話だよ！ ページ30
レ「おいおい、正門って山は遥か向こうだぜ」
ガ「ぁ、はい！ここから先の樹海はもちろん、ククルーマウンテンもすべてゾルディック家の敷地ということです」
レ「これが全部、庭ってことかよ」
あ「キルアってお坊っちゃま?!」
レ「今ごろかよ！！つかお前もだろ！！」
あ「あら、失礼しちゃうわ！あたしはれっきとしたレディーよ」
おーほっほっほっほと笑ってみせる
ゴ「ねぇ、ガイドさん」
あら、無視ですか。無視ですね。今ぐさっときたよ、あたしの心に何か刺さったよ。
ガ「はい？」
レ「…、A」
レオリオはあたしの肩にぽんっと手を置き、意味ありげに頷いてきた
あ「あんたっ、いいやつだな、ううっ」
レ「いいんだよ、こんくらい(ﾆｯ」
あ「レオリオ…っ！ってなるかぁぁ！！なんだ、その同情するような目は！！それからこの手！！これじゃ、あたしがスベッたみたいじゃん！！てか何レオリオはかっこよくなっちゃってんだよぉ！！」
ゴ「……中に入るにはどうしたらいいの？」
ゴンは扉を指さす
ガ「んー、坊や、あたしの説明聞いてました？」
ゴ「うん、でもオレ＿＿「中に入れば二度と出られません！殺し屋の隠れ家なのよ！」」
ガイドのお姉さんの顔からはにっこり笑顔が消え、ちょっとイラついてた
？「ハッタリだろぉ」
ガ「え？」
声がした方を見てみると金髪の人と鼻が特徴的な人が今から鬼退治にでも行くのか言いたくなるような格好(…というか武器)で扉の方へと歩いてた
いや、どちらかというと鬼はあの人たちの方かな
金「誰も見たことのない暗殺一家」
「やつらの顔写真にさえ1億近い懸賞金がかかってるっていう話だ」
レ「まぁじか！くっそぉ、キルアの写真撮っときゃぁ良かった！」
指をパチンと鳴らしながら本気で悔しがるレオリオに3人でジト目を向けたのは言うまでもない
*----------おまけ----------*
Aさんが「てか何レオリオはかっこよくなっちゃってんだよぉ！！」と言ったあと、
レ「おい、聞いたかぁ？俺のことかっこいいってよ！」
レオリオはクラピカにこっそり言いました。
ク「Aはかっこよくなったと言ったのだ！つまり！普段のレオリオがかっこよくないというわけであって決してレオリオがかっこいいというわけでは(ry」
レ「そ、そこまで言わなくても…ｸﾞｽｯ」
クラピカの反論に自慢するどころか打ちのめされたレオリオでした。
めでたしめでたし
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美由紀(プロフ) - すごい面白くて一気読みしちゃいました！ (2016年8月1日 21時) (
レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(プロフ) - ヒカルさん» ありがとうございます！最高なんて恐縮です！！更新頑張ります！毎日来てくださるなんて…！毎日更新しなくてわ！笑 (2015年3月14日 16時) (レス) id: d9d511595b (このIDを非表示/違反報告)
ヒカル - 最高でした(T ^ T)更新頑張ってください( ^ω^ )毎日見にきます(￣^￣)ゞ (2015年3月11日 23時) (レス) id: 22bf1bf284 (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(プロフ) - ありがとうございます！応援に応えられるように頑張りますね^^私なんかで良ければ、ぜひ！ (2015年2月17日 17時) (レス) id: d9d511595b (このIDを非表示/違反報告)
ライラン - 入試お疲れ様です！！すっごく面白かったです！！これからも応援しています！！更新頑張ってください！！よければお友達に…！！ (2015年2月11日 13時) (レス) id: c2f2af25dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏奈 | 作成日時：2014年10月20日 22時
