【文スト】自傷癖少女は取柄のない異能力者【太宰治】

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そして入社試験。

またまた暇だ

なんか事務室(？)で声は聞こえるけどつまらないし

あーあーあーあーあー！！


暇すぎる！！！


もういいや寝よ…


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2時間後…

？「__ちゃん、Aちゃん、起きて」

A『……？』

谷崎さん？

どうして…

谷崎「もう入社試験終わったよ」


あ、そっか、入社試験あったんだっけ

少しずつ脳を覚醒させていくき、状況を把握していく


今は…丁度お昼か

そういえばお腹空いたな


A『あの、他のみんなは…？』

谷崎「皆それぞれお昼食べに行ったよ」

A『そうですか、ありがとうございます』

谷崎「Aちゃんも早く食べてね」

A『あ、はい』


軽く谷崎さんにお辞儀をして、出ていった扉の方をしばらくボーと見ていた


すると、またドアが開いた


A『あ、与謝野先生、どうも』

与謝野「おや、起きたのかい」

A『はい、あの、試験結果…どうでした？』

与謝野「あぁ、合格さ」

A『そうなんですか』


ひとつ欠伸をした

あぁ、暇だし今日はもう帰ろうかな、それともサボるか…

うーんと思っていると


与謝野「あ、そういえば国木田が次の乱歩さんの事件解決に敦も行くからAも行くようにって云ってたよ」

A『…わかりました、ありがとうございます』


めんどくさーい、保険でしょ？

事件解決にさらなる事件なんて起きないって…

……太宰さんが入水しない限りは←


さて、今日はもう帰ろっかな

緊急は入らないだろうし

私能力あんまり使えないし

私の能力はほとんどチートだから危険な部類に入るんだよなぁ


物事が容易にできる


つまりそいつを消そうと思えば消せる

……Qと同じくらい危ない…かな？

よく分からない



まあ、どうでもいいのだけれど。


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与謝野先生の口調分からない…

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