確かな幸せ ページ38
ドンヘはとても悩んでしまう。
病院で
家で
よく目にしたAの姿を思い浮かべる。
穏やかで…
やんわりしていて…
微笑まれるとドキドキして…
泣きそうな顔をしているのに…
俺を見て無理して笑う
大人しそうなのに…
とても美人で…
目が離せない
そんな感じ…
ウニョクは思わず微笑む。
EH「Aは…俺達が全員…恋をした人だよ…。」
DH「え…。」
誰も言わなかった…
それは…
ドンヘが…
Aを本当に愛していたから…
Aはいつもそれに応えて
辛い運命を…
二人で手を取り合って…
乗り越えてきたから…
みんな…
口には出さなかった…
EH「ドンヘは…そういう人と…一緒にいる事を許されたんだ…。」
DH「ヒョク…。」
EH「思い出さなくてもいい…。」
もし…
ドンヘの中で…
Aの存在が大きくなっていくのなら…
もう一度…
Aをちゃんと…
愛してあげて欲しい…
EH「Aが泣かない事…ドンヘが泣かない事…。」
それが…
俺達の願い…
ウニョクの口から出る話が、とても印象的で、とても衝撃的で、ドンヘの心に深く刻まれる。
DH「俺が…あの人を忘れていれば…ヒョクは…想いを伝える事も出来るんだぞ…？」
なのに…
どうして…
俺を元のさやにおさめようとする？
その話を黙って聞いていたメンバー。
ソンミンは小さく笑って
SM「それはね…。」
Aが…
ドンヘを信じられない程愛しているから…
だから僕たちは…
例え…
ドンヘが思い出せなくても…
先へ進めないんだ…
ドンヘはみんなの顔を見る。
少しだけ寂しそうに微笑んでいる仲間たち。
KH「僕たちは知ってるんだよ…。」
ヒョンと…
Aさんが…
紡いできたたくさんの時間も…
笑顔も…
涙の一粒まで…
そこにあった…確かな幸せを…
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Aya(プロフ) - 今度はドンヘに災難が・・・ あんなに大切にしていた『私』を忘れるなんてTT 泣いてしまいました。 神様は本当に意地悪ですね;;; (2011年9月6日 17時) (携帯から) (
レス) id: 6f0c163436 (このIDを非表示/違反報告)
わた - キャー...悲しすぎるよ…ドンへ 早く目を覚まして！ (2011年9月6日 16時) (レス) id: c2013ad825 (このIDを非表示/違反報告)
パニ - サランの女の子ブリにドンヘがどんどん過保護になってくれると嬉しいなっ(^o^)／本当にドンヘが旦那さんだったらまたそれも幸せ〜ね笑(≧∇≦) (2011年9月5日 16時) (携帯から) (レス) id: 7cc3be5451 (このIDを非表示/違反報告)
Aya(プロフ) - たくさんの更新ありがとうございます!! 元カノ出現でまた波乱でもおきるかと思いましたが起きず安心しましたｗ 何があっても二人で乗り越えることができるって素敵です^^ (2011年9月5日 15時) (携帯から) (レス) id: 6f0c163436 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆちょみん
| 作成日時：2011年9月5日 13時
