久しぶりの仲間たち ページ7
ドンヘがさんざんやめようと言ったのに、ウニョクと食事に行きたいとだだをこねるAに負けて車でいつもの店に向かう。
あんなに辛そうだったのに…
もう笑ってる…
このギャップが凄くて
元気なような気がしてしまう…
SM「あ、来た来た〜。」
ソンミンが二人を見つけて手を振った。
KH「結構早かったですね。」
EH「なんで電話出ないのさ〜？凄い鳴らしたのに。」
ドンヘはさっきの光景を思い出して苦笑いする。
DH「悪い…。」
Aはドンヘの顔色にウニョクが怪訝そうな顔をしているのを見て、ウニョクの隣に座る。
A「みんな久しぶりだね！」
KH「元気そうですね。」
そう言って微笑むキュヒョン。
A「はい〜とっても元気ですよ。」
大学で見せていた笑顔を振りまくA。
SM「大学やめたの？」
A「うん…。卒業までに戻って来れなさそうだから…。」
寂しそうな顔で俯く。
EH「明日何時なの？」
A「11時の飛行機に乗るの。」
KH「そっか…寂しくなりますね…。」
やけにしんみりしてしまう。
A「じゃあ、日本での活動を増やしてください。そうすれば見れるわ？」
名案！とても言うように笑って言うA。
EH「でも…俺達はAに会えないから…。」
小さなため息をつく。
A「必ず…戻ってくるんでしょ？」
ウニョクは顔を上げる。
A「テレビ…見たよ。」
EH「あ…見ちゃった？いや〜…泣くのは予定外だったんだけど…。」
恥ずかしそうな顔で言う。
A「ヒョク…ありがとう。」
あまりに穏やかに向けられるその顔に、思わず涙をためてしまうウニョクだった。
3人はドンヘが抜けていた間の仕事の事を話した。
ヒチョルが、ぼやいている事も。
イトゥクが心配している事も。
みんながAに会いたがっている事も。
色んな話をしてくれた。
SM「クリスマスはどうだったのさ？」
ニヤニヤしたソンミンの顔。
KH「楽しい夜を過ごしたの？」
それに乗っかるように冷やかし顔のキュヒョン。
DH「お前ら段々ヒチョルヒョンに似て来たろ？！」
たじたじなドンヘ。
それを見て笑うA。
ウニョクはAのブレスレットに手を置く。
不思議そうな顔をするA。
どうか…彼女を守って。
俺達の想い全て使い果たしても…
守って…。
そう願いをこめた。
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ゆちょみん(プロフ) - >みんさん、まとめてのお返事お許しください。いつもご愛読頂き感謝です。もうすぐ終わります。泣かないでください〜。書いてる本人も泣いてますがｗｗｗ (2011年6月26日 20時) (
レス) id: 0a236b0646 (このIDを非表示/違反報告)
あやめ(プロフ) - ゆちょみんさんの作品は、毎回涙なしには読めないです(T_T) ドンヘと私、どうなるんでしょうか....。 (2011年6月26日 16時) (携帯から) (レス) id: 21ddfc49d1 (このIDを非表示/違反報告)
かなりん(プロフ) - えっ、幸せから又波乱の展開がぁ・・・早くドンヘの胸に飛び込みたいよぉ・・・ (2011年6月26日 11時) (レス) id: dfa8b3f127 (このIDを非表示/違反報告)
Aya(プロフ) - 本当にこの二人はくっついたり離れたりでハラハラです;;;せっかく手術は成功したけど心配かけてしまった親を捨てて簡単に一緒になることは難しいですよね・・・ (2011年6月25日 1時) (携帯から) (レス) id: 6f0c163436 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆちょみん
| 作成日時：2011年6月25日 2時
