テミンの興味 ページ26
ドンヘの髪を撫でて
A「ごめんね…。」
というAの腕を掴んでキスを落とす。
DH「じゃあ…夜は…こっちに戻ってきて。」
A「2日連続で外泊出来ないわ…。」
小さくため息をついて少しイラつく顔をする。
DH「じゃあ、次はいつ会える？」
ウニョクがドンヘの腕を引っ張る。
EH「怒るなよ。韓国じゃないんだよ？仕方ないでしょ？」
なだめるような言い方。
DH「そうだけど…。」
こんな少しの時間だけで…
はい、さよならって言えるのか…？
A…少し変わったね…。
前よりずっと気持ちの切替が早くなった気がする…
不機嫌な顔を直せないドンヘ。
SM「そんな顔してる人のところに、戻ってきたくないよ〜。」
ソンミンも苦笑いして言う。
Aはキュヒョンのお皿にある果物を指さして
A「これ、ちょうだい？」
と微笑む。
KH「うん、いいけど。」
何をするのかと見ていた。
小さく手で割って、口にくわえる。
立ちあがってドンヘの頬を両手で少し上に向けると
口うつしでその果物を口に入れて、キスを落とした。
大胆な行動はほとんどなかったAに、全員が驚いた顔をした。
離そうとする唇を、下から頭を引き寄せてまた重ねる。
EH「あ〜…もう…朝から…部屋でやってよ〜。」
困った顔で笑うウニョク。
SM「ひゃ〜大胆だこと。」
そう言って笑うソンミン。
笑ってただ首を横にふるだけのキュヒョン。
A「機嫌…なおった？」
微笑まれる顔が、レストランに差し込む光で輝いていた。
こんな事…しなかった…
随分…「女」みたいな顔するようになった…
すぐ赤くする顔が好きだったけど…
こういうのも嫌いじゃないよ。
でも…俺はより一層
キミを離せなくなってしまう…
テーブルに肘をついて、もうAから目が離せないテミン。
あんな顔するんだ…
笑ったり
泣いたり
困ったり
凄く顔が変わる。
可愛い…
僕…好きになっちゃったかも…
そんな事を思っていたテミン。
ON「やめとけよ？変な好奇心は。」
まるで見透かすように、オンユがテミンにくぎを刺した。
ラッキーアイテム
革ベルト
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ゆちょみん(プロフ) - >みんさん、まとめてのお返事お許しください。いつもご愛読頂き感謝です。もうすぐ終わります。泣かないでください〜。書いてる本人も泣いてますがｗｗｗ (2011年6月26日 20時) (
レス) id: 0a236b0646 (このIDを非表示/違反報告)
あやめ(プロフ) - ゆちょみんさんの作品は、毎回涙なしには読めないです(T_T) ドンヘと私、どうなるんでしょうか....。 (2011年6月26日 16時) (携帯から) (レス) id: 21ddfc49d1 (このIDを非表示/違反報告)
かなりん(プロフ) - えっ、幸せから又波乱の展開がぁ・・・早くドンヘの胸に飛び込みたいよぉ・・・ (2011年6月26日 11時) (レス) id: dfa8b3f127 (このIDを非表示/違反報告)
Aya(プロフ) - 本当にこの二人はくっついたり離れたりでハラハラです;;;せっかく手術は成功したけど心配かけてしまった親を捨てて簡単に一緒になることは難しいですよね・・・ (2011年6月25日 1時) (携帯から) (レス) id: 6f0c163436 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆちょみん
| 作成日時：2011年6月25日 2時
