【短編集】I'm not lonely【SVT】

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WJ「これ、Aの曲にする」

「え、」

WJ「今アイディアがワーッと降りてきた」

「え、」

WJ「そこいて適当なことしてて。作る」


　Aは途端におろおろし始めた。さっきまで作って欲しいとか言ってたのに。

　早速編集ソフトを開いて、ぽいぽいと既存のファイルを詰め込む。

　構成としては、これの繰り返しで、途中で転調を挟みたくて……。


「え、まってウジPD話が早すぎる！いつかの話のつもりだったんだけど！？」

WJ「いつ歌ってくれてもいいよ。その時のために取っておくから」


　Aは大きな目を瞬かせて、少し嬉しそうに頬を緩めた。


「うわ〜、嬉しい……！ウジ最高〜！ありがとう〜！！」

WJ「……ビビンバ早く取って」

「あぁそうだ、媚び売らなきゃ」

「ふは、」


　照れ隠しのようにさかさかとスマホを操作するAが可愛らしくて、頭を撫で回す。

　しっとりした、切ないような、でもかわいいメロディにしたい。

　浮かんでくるメロディをひっ捕まえて、キーボードに落としていく。


「私はウジのファンだよ〜」


俺も、Aの声のファンだから、ワクワクするよ。



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文字数制限って難しい……
最後短くなっちゃった……

私はプデュ2からけーぽに入ってきたので、
先日友人に布教がてら自分も見返しながら、
「いや〜ソナギいい曲だな〜〜アンニョン……(号泣)」としてたんですが、
そのあと「あれ？そういえばウジなんか提供してたよな…え"！？ソナギ！？」となりました。運命。

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