鬼の子だからって鬼神なんかではない〜第3章〜【ONEPIECE】

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ウォーターセブンには明日行く事にし、今日は早めに寝るぞっと言ってガルダを寝室へ急かす。俺は溜まっている仕事をやらなければならないので、寝室ではなく仕事部屋へと足を向けた。

───

inギルダーツの仕事部屋

バサッ…ギッ、ｶﾞｻｯ

凄い高さの書類を机に載せるが椅子を引いた衝撃でいくらか倒れる。が、無視してペンをとり手を動かす。



…ﾋﾟﾗｯｻﾗｻﾗ…ﾋﾟﾗｯｻﾗｻﾗ…


…ﾋﾟﾗｯｻﾗｻﾗ…ﾋﾟﾗｯｻﾗｻ((ﾌﾟﾙﾌﾟﾙp((ｶﾞﾁｬ

「はい情報屋です…あぁ、それなら…」

ｶﾞｻｶﾞｻ…
「あ、ありました。○○がxx時に…ええ、……




───────では…」ｶﾞﾁｬ…

ｻﾗｻ((ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

「……」

((ｶﾞﾁｬ


「はい……あぁ、あなたですか…えぇ…あぁ、それは○○○で○○○○○だったらしいですよ。はい、…では」ｶﾞﾁｬ


ｻﾗｻﾗ…((ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…

「…」

ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…

「……………………ﾊｧ……」













「あーるーじ？」


「…((ｷﾞｸｯｯｯﾂﾂ!?………が、ガルダ…」

「…なーに仕事してんの？」

「えー…あー…」

「今さっき俺言ったよね？明日は長旅になるんだから今日は仕事するなって……

…言ったよね??

その耳は飾りか？飾りなのか？」

「…(( ˙-˙)ｽｯ」

「何目ぇ逸らしてんの？」



うへぁ…←



「あんたカタクリの事言えないくらい仕事人間なんだからな？それをわかってやってんの??

ねぇ。

そんな事するならトラファルガーに電話するよ??」

「!?、それはダメだ!!!」

「残念もう繋がってる」

「」



『…という訳でだ…

…よぉ、ギルダーツ？…』

「ろ、ロー…」

『お前行ったよなぁ？"ちゃんと寝る"って言ったよなぁ？』

「えーと、…」

『強制で眠るか、切り刻まれるのとどっちがいい？』




「どっちも無理(ｷｯﾊﾟﾘ」

『じゃあどっちもだな(ｽﾊﾟｯ』




俺の選択肢はないのか……



『おい、わかって((あ、ギルダーツか!?』


ん？


『ちょ、ロシ((ギルダーツか？久しぶりだな!!!』

「あ、あぁ久しぶり」


ロシナンテ！ナイスタイミングだ!!!
これでローからの説教は免れるはずっ!!


『まぁ、積もる話もあるが取り敢えずだな…








…今どこにいるか言え』



あ、ダメだ。ロシナンテも怒ってるな。



それから暫く2人からの説教プラス次の依頼がおわったら会うことが(強制的に)決定された。

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