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「まま…よく来たねぇ、情報屋」
どうして俺がこんな所にいるか、答えてくれるだろうか？
…いや、答えなくていい…自業自得なのはわかってる…情報屋だからな…色んな客がいるのは仕方がないよな…
が、それにしても
「どういうことだってばよ…」
もう一度言おう、どういうことだってばよ。
某鳴門の口癖が出るのは許してくれ。
「さぁ、お茶会を始めようじゃないか…」
なぜ俺はビッグマム海賊団にいるんだ…
──────────────
──────────
数週間前…
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…(ｶﾞﾁｬ
「はい、情報屋です」
『ん？…おお!!!やっとでた!!「おぉ、よくやった！」おぉおおお！』
「……」
だいたい最近の初めはこんな感じで驚かれる。
依頼が多すぎる時は俺の電話に繋がるのは難しい。だから繋がらなくて数日かかった人がいるのは客からの情報だ。
それを知っているので、まぁ気にしない。
「それで、依頼は？」
依頼は山程ある。電話の時間すら惜しい
『あ、まってくれ！依頼主に代わる！ママ！』
ん？
『情報屋だ！「おお、やっと来たかい」』
ん……？
『まま…あんたが情報屋かい？』
「はい、そうですよ」
ん"っ!?おいおいビッグマムじゃねぇか！
『俺はシャーロット・リンリン…ビッグマム海賊団の船長をやってるもんさ』
知ってます
『あんたに依頼だ。うちを"お気に入り"にしてくれないかい？』
ほう？
「…なぜかお聞きしても？」
『あんたの"お気に入り"になれば、あんたは他にウチの情報が流れないようにしてくれるんだろう？
オレはそこんじょらの奴らに負けるつもりはねぇ
が、情報が流れないにこしたことはないだろう？』
「ええ、そうですね…それが妥当です」
『なら…
「ですが、そうやすやすとお気に入りにするつもりはありません」
……何？』
電話ごしにビッグマムの雰囲気が変わったのがわかる
「私のお気に入りは私が本当に気に入った人にしか与えない"言葉"です」
『…それはつまり？』
だんだんとイライラとした口調が聞こえてくる
「No」
『……あんた誰に言ってるかわかってるのかい？』
「ええ、四皇ビッグマムですよね？」
『………そうかい、ならやめるさ…
情報屋、あんたに依頼さ…あんたを"お茶会"に招待する…
断ったらどうなるかわかってんだろうね？』
「…」
しくじったな、これは。
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レン - ヤバイです。ローとの会話が好きすぎてニヤニヤします笑。これからも頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年3月15日 0時) (
レス) id: def185814e (このIDを非表示/違反報告)
Aceyu(プロフ) - ぴのさん» で す よ ね!!!うわぁ仲間がいて良かったです！やっぱりほそやんですよね!!嬉しいです！最後になりましたがコメントありがとうございます!!! (2019年8月8日 12時) (レス) id: de2aaf2ee2 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - やるならほそやんですよ。イケボだし、ちょっと不良って感じが似てる (2019年8月7日 13時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
Aceyu(プロフ) - ゆきなさん» コメントありがとうございます！最近忙しくて更新が遅くてすみません(´；ω；｀)頑張らせていただきます (2019年7月22日 7時) (レス) id: de2aaf2ee2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せずに頑張ってください！続きを楽しみにしてます (2019年7月17日 14時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aceyu | 作成日時：2019年7月2日 20時
