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「少なくとも俺はお前の兄貴だ！」
こんにゃろう。
最近自分が何かやらかすと不利だからって"兄貴は関係ないだろう"と何故か縁を切りにくる。
おい、そんなに安い関係になった覚えはねぇぞ。いつもは兄貴兄貴言ってついてきてるくせに……
「自分の弟が命を大切にしてないってきいて黙ってられるほど俺は大人しくねェ…
お前が命を捨てようが俺はお前を絶対救うぞ!!!」
エ「!!??」
「サボだってお前の為に逃げなかっただろ？それはお前が大切だからだ。わかるか？」
エ「あぁ、…」
「とにかく3人とも無事でよかった…」
ル「うぐっええん…ひっく」
「あーもう泣くな！ルフィ!!!」
ル「だっで…だっで…」
エ「なんで…」
「「「？…」」」
エ「なんで口割らなかったんだ…」
ル「？！…喋ったら友達になれねェ…」
エ「？！なんで俺なんかと…!!」
ル「だって他に頼りがいねｪ!!」
ルフィは叫ぶように言った。
エ「？！」
ル「フーシャ村には帰れねェし…山賊は嫌いだし…！お前を追いかけなかったらおれは一人になる…一人になるのは痛ェのより辛ェ!!」
痛みより孤独を嫌う…か。
ふと思い出すのは前世の俺。才能以外何も持っていなかった俺。
「……」
エ「…お前親は…」
ル「じいちゃん以外いねェ」
エ「おれがいれば辛くねェのか…「うん」
…おれがいねェと…困るのか「うん」…」
エ「お前はおれに生きててほしいのか…？」
ル「？！…当たり前だ!!」
エースの言葉に即答で答えていくルフィ…
エースは…たぶんあの日の言葉をずっと背負ってる…どんなに俺が言っても"それ"は一生残るんだろうな…お前にも、俺にも。
”俺は生まれてきても良かったのかな？”
俺は無言でエースの頭をポンポンと撫でた。
「…そうか―――でもおれはお前みてェな甘ったれ嫌いだしな」
ポリポリと頭をかきながら顔を逸らし、わざと突き放すような言葉を言うエース。
…ツンデレだな、おい
ル「甘ったれてねェよ!!おれは強ェんだ！」
エ「強い？どこが強いんだ男のクセにないてんじゃねェか！」
ギャーギャーッッ
あーあ、もうこれ兄弟喧嘩だろ…エースはもう心開いてるな、あれ…
そこにサボが止めにはいって話た結果なんか一緒に暮らすことになった。
これから原作通りになるのか…
俺がいるせいで何か変わらないといいけど…
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柳 - えっ、、、好きです(突然の告白)台詞が一つ一つ綺麗すぎる、、、 (2020年7月24日 16時) (
レス) id: c9022a3381 (このIDを非表示/違反報告)
Aceyu(プロフ) - 更新遅くなって申し訳ございません！！ヾ(・ω・`;)ﾉこれからも早めに更新出来るよう頑張りますぅう！！ (2018年10月14日 20時) (レス) id: de2aaf2ee2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきち - 更新お願いします。 (2018年10月13日 10時) (レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)
Aceyu(プロフ) - リコさんコメントありがとうございますぅぅぅうう！！感謝感激です！これからも頑張って更新させていただきます！呼んで下さると嬉しいです！！ (2018年7月20日 14時) (レス) id: de2aaf2ee2 (このIDを非表示/違反報告)
リコ(プロフ) - ヤベェ…面白すぎる！これからも更新頑張って下さい！応援しています( *・ω・)ノ (2018年7月19日 14時) (レス) id: 99beb34d9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aceyu | 作成日時：2018年4月4日 1時
