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5年後。早いとか言うなよ。
あれから何も変わらなかった。強いて言えば、ジジイの修行がすごい事になった。
ジジイいわく俺には覇気の素質があるらしくその修行をされるようになった。シャンクスの言っていたことはあながち間違いではないらしいな。
「おるぁっ！」ﾊﾞｷｯ
ガ「ふんぬ！まだまだじゃのうギルダーツっ！」ｶﾞｼｯ…ﾌﾞﾝｯ
「うわぁっ！」ﾋﾟｭｰ…ﾄﾞｯｺﾞｰﾝ
会話と効果音ではわかりずらいと思うが覇気を使ってやっているからな？
ジジイに蹴りをいれたが流石海軍の英雄と言われるだけある。(いや、まぁそれだけじゃないけど…)軽々と受けられ、足を掴まれて思っいっきりなげられた。
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗｯ
「っ…いってぇ〜…くそっ」
最近ではだんだん手加減がなくなってきて死にそうになったことが何度もある。
そのときいつもジジイがなんて言ったと思う？
”わっはっは！すまんすまん！手加減を間違えたわい！”
く、…
…クッッソジジイがぁぁぉ！！
じょーっっだんじゃねー！！！間違えたっつうレベル違うだろ！殺す気か！2回も死んでたまるか！！
「はぁ…はぁ…」
む、無理…
ドサッ…
ガ「わっはっはっ！！休憩じゃ！」
ジジイの言葉で、2人で近くの倒れていた木に座って休憩をし始める。
あたりはもう日が暮れて真っ暗だ。空を見上げれば満天の星が輝いている。
そういえば…前世は田舎育ちからの上京で、こんなに星空を見るなんて久しぶりだな…なんて思いながらふと、ジジイに話しかける。
「ジジイ…」
ガ「ァあ？なんじゃい」
「俺…強くなってるか？」
ガ「なんじゃいそんな事か！お前さんはもう十分強いぞ！海軍に入ればすぐに少将くらいなれるわい！」
「ならねぇよ！
…でも、そっか、強くなってるか…」
ガ「どうした？まだなにか言いたそうじゃな………」
「俺は”生まれてきてもよかったのか”…
ずっと考えてたんだ…」
ガ「？！」
ジジイが驚いた顔をした。1拍置いてすぐ暗い顔をしたが…
「エースも言ってたんだろ？知ってるよ。
ただ知りたいんだ…」
「俺は…俺の生きる意味が何なのか…
(何故俺は生まれ変わったのか…
どうしてエースの兄なのか…。
前世なんてクソみたいな生活しか送ってない…
なんで俺なんかを…)
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柳 - えっ、、、好きです(突然の告白)台詞が一つ一つ綺麗すぎる、、、 (2020年7月24日 16時) (
レス) id: c9022a3381 (このIDを非表示/違反報告)
Aceyu(プロフ) - 更新遅くなって申し訳ございません！！ヾ(・ω・`;)ﾉこれからも早めに更新出来るよう頑張りますぅう！！ (2018年10月14日 20時) (レス) id: de2aaf2ee2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきち - 更新お願いします。 (2018年10月13日 10時) (レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)
Aceyu(プロフ) - リコさんコメントありがとうございますぅぅぅうう！！感謝感激です！これからも頑張って更新させていただきます！呼んで下さると嬉しいです！！ (2018年7月20日 14時) (レス) id: de2aaf2ee2 (このIDを非表示/違反報告)
リコ(プロフ) - ヤベェ…面白すぎる！これからも更新頑張って下さい！応援しています( *・ω・)ノ (2018年7月19日 14時) (レス) id: 99beb34d9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aceyu | 作成日時：2018年4月4日 1時
