32 ページ32
A『ちょっと玄関の鍵探して開けるからまってな〜』
緊張で手が震えカバンの中から鍵を探すのが難しい。緊張しすぎだろ俺
A『あ、あった』
やっと鍵を見つけ鍵穴に刺し込むが回す方向を間違えて普通に恥ずかしい。これ絶対チーノにイジられる、、と思ったのにチーノは俺のほうを見ずに下を向いていたからギリセ
ちゃんと正しい方向に回し玄関を開け『先入っていいぞ』と言うと「あ、、おん、、、おじゃましまーす、、」と、チーノは小さな声を出した
A『お前声ちっさw』
ci「いや夜中だし？近所迷惑になるだろ？」
A『まあそれはそうw』
A『今風呂入る？入んないなら俺先入るけど』
ci「A先入れや、俺後ででええから」
A『うす。じゃあお言葉に甘えて』
A『スマホ充電するならベッドの近くにコンセントあるからそこでしていいぞ。充電コードもあるし』
ci「あざっす」
A『じゃあ風呂入ってくるわ』
──────────────────
ci視点
マジでAの家来た、、これ夢？夢なん？てかAの匂いして安心するわなんか。あかん俺変態みたいやん
Aは緊張とかせんのかな。俺心臓バックバクなんやけど、風呂入って落ち着かな今日寝れる気がせん。いや逆にいつもAが使ってる風呂でシャワー浴びるんやったら余計心臓バクバクなるわ
やばいマジで俺変態かもしれん
A『チーノ風呂入っていいぞ』
ci「えっ早ない？」
A『20分くらい入ってたけど。まあいいや、これ着替えとタオル』
Aの服、、、、
A『チーノ？聞いてるか？』
ci「え？ああ聞いてる聞いてる。着替えとタオルありがとうな、じゃあ入ってくるわ」
A「おん。左がシャンプー真ん中がリンス右がボディソープな」
ci「りょーかい」
あーやばい。Aの家の風呂入ってAが使ってるシャンプーとリンスとボディソープ使ってAの服着る、、、
ci「あかんやっぱ夢かもしれん」
そう思ってほっぺつねったけどちゃんと痛いわ。あー死ぬ多分今日俺死ぬわ、お母さんお父さん今までありがとう
────────────────
A視点
あーえぐいやばい。風呂で頭冷やそうとしたけど無理でした。チーノが俺の服着るんか、、、やばいマジでこの状況耐えられない俺が家来たらって言ったのに馬鹿だな俺
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
湯葉(プロフ) - puさん» リメイク前から読んでいただいてたとは、、ありがとうございます嬉しいです泣 こちらこそ最後まで読んで頂きありがとうございました！ (3月17日 17時) (
レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
pu(プロフ) - 完結おめでとうございます！リメイク前から読ませていただいてたのですが毎回更新楽しみに待ってました！素敵な作品をありがとうございました！ (3月17日 17時) (レス) @page38 id: 3cc2179d94 (このIDを非表示/違反報告)
湯葉(プロフ) - しょうゆさん» ありがとうございます泣 そろそろ完結しようかなとか思ったりもうちょい引き延ばそうかとか思ったりしてます、、！コメントほんとに嬉しいです感謝です！！ (3月14日 23時) (レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
しょうゆ(プロフ) - ひたすらciが可愛い…。神作品をありがとうございます！大好きです…！！ (3月14日 18時) (レス) id: b95ab3e6fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：湯葉 | 作成日時：2024年2月22日 1時
