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朝からやっていた仕事が終わったから上司から押し付けられたデータまとめに取り掛かることにした。現在時刻は10時15分で会議は11時からだからそろそろ上司が会議の資料の最終チェックをしろ、と言ってくる頃だろう。
上司「由利くん」
ほれ来た
A『どうしました？何か資料に不手際がありましたか？』
上司「んー多分そんなことは無いんだろうけど資料を作った君が結局最終チェックをしないといけないかと思ってね。最終チェックが出来たら人数分印刷しておいてくれ、じゃあよろしく頼むよ」
A『、、はい。了解しましt』
tn「あーそれ俺やりますよ。丁度今やってたやつも終わりましたんで。プロジェクトを担当してるのは俺もやし全部作った訳やないんですけど所々俺も作ってるんで最終チェックできます。ね、Aくん」
A『え。も、桃瀬先輩がやって下さるのならお願いしたいです、、』
tn「決まりやね。じゃあ俺がやるってことで」
上司「、、まあいいよ。じゃあ桃瀬くんやっといてくれ」
tn「はい。了解しました」
上司は何故か不服そうだったが桃瀬先輩が資料チェックをすることになった。
tn「Aくん危なかったな。また仕事増やされるとこやったで笑」
A『やっぱこの時間帯に最終チェックしろと言ってくるんじゃないかと思ってはいたんですがね、、』
A『でも本当に桃瀬先輩に頼んでもいいんですか？今やってたやつ終わったって嘘なんじゃ』
tn「大丈夫大丈夫！終わってはないんやけどめっちゃ急がなあかんやつやないしこっちの方が大事やから。Aくんアイツ(上司)から任されたヤツあるやろ？結構な量やしそっち優先にしとき」
A『神、、』
tn「え、かみ？」
A『あっいえ！なんでもないです！お言葉に甘えて頼ませていただきます！』
tn「おん。じゃあお互い頑張ろな」
桃瀬先輩のデスクは俺の２つ離れたとこにあるから相談しに行きやすい。今回同じプロジェクトを担当すると決まった時は心強かったしこれで本当に大丈夫なのか不安な時は席が近くて良かったと心底思った
俺も自分のデスクに戻るとチーノがじっと俺の方を見つめてきた
ci「Aなんか嬉しそうやけど、、いい事でもあったんか」
A『会議の資料の最終チェックを桃瀬先輩がやってくださることになってさ。桃瀬先輩自分の仕事まだ終わってないにも関わらず俺のこと助けてくれたんだよ、マジ神だよあの人』
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湯葉(プロフ) - puさん» リメイク前から読んでいただいてたとは、、ありがとうございます嬉しいです泣 こちらこそ最後まで読んで頂きありがとうございました！ (3月17日 17時) (
レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
pu(プロフ) - 完結おめでとうございます！リメイク前から読ませていただいてたのですが毎回更新楽しみに待ってました！素敵な作品をありがとうございました！ (3月17日 17時) (レス) @page38 id: 3cc2179d94 (このIDを非表示/違反報告)
湯葉(プロフ) - しょうゆさん» ありがとうございます泣 そろそろ完結しようかなとか思ったりもうちょい引き延ばそうかとか思ったりしてます、、！コメントほんとに嬉しいです感謝です！！ (3月14日 23時) (レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
しょうゆ(プロフ) - ひたすらciが可愛い…。神作品をありがとうございます！大好きです…！！ (3月14日 18時) (レス) id: b95ab3e6fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湯葉 | 作成日時：2024年2月22日 1時
