17 ページ17
ci「ぽまえ天才？」
A『そうかもしれない。これ見て今日も一日頑張ってくださいねチーノくん』
頭を撫で回しながらそう言うとチーノが「やめろや、、」って言ってきたから更に撫で回してやった。
A『チーノって髪ふわふわしてっから頭撫でるの楽しいわ』
ci「、、そうか」
ci「俺トイレ行ってくるわ、Aに髪崩されたからな！」
俺にそう言ってきたチーノはこの場から逃げるようにトイレに向かっていった。朝礼始まってからもう25分経ってるんだから早く戻ってきて仕事しろ仕事！と、俺は心の中で叫んだ
今日の会議で使う資料はもう出来ているからそれの最終チェックをしようとしたその時。俺の大嫌いな上司がこっちに向かってきていた
上司「由利くんさ、今日の会議の資料もう出来てるよね？」
A『はい。出来てますよ』
上司「私がその資料に間違いがないかチェックしておくから、君は書類を何個かにまとめといてくれない？」
上司が渡してきた書類は結構な量のものだった。
A『えっでも俺と桃瀬先輩が今回のプロジェクトの担当をしているのでどこが間違ってるかチェックできるのは俺と桃瀬先輩にしか出来ないんじゃ、、』
上司「そこら辺は大丈夫だよ。私は全面的にプロジェクトには参加していないがなんとなく内容は分かっているから心配は無用さ」
上司「じゃあこれ、明日の朝までにやっといてね。よろしく〜」
そう言ってきた上司は俺から会議の書類を奪って自分のデスクへと戻って行った。あのカスが、てか”なんとなく分かってる”で書類に間違いがないか分かるわけないだろ。絶対楽したいだけだあのおっさん、、ああ無理マジでもう疲れた、、
気づけば俺の近くに人がいた。多分トイレから戻ってきたチーノだろう、そう思っていたのにトイレから戻ってきて俺の近くにいたのは桃瀬先輩だった。
周りからは”トントン”と呼ばれている。俺が尊敬している大好きな先輩だ
tn「Aくんどうしたんや？そんな死んだ魚みたいな目して」
A『桃瀬先輩、、俺もうダメかもしれないです、、』
tn「えぇ！ホンマにどうしたんや？！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
湯葉(プロフ) - puさん» リメイク前から読んでいただいてたとは、、ありがとうございます嬉しいです泣 こちらこそ最後まで読んで頂きありがとうございました！ (3月17日 17時) (
レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
pu(プロフ) - 完結おめでとうございます！リメイク前から読ませていただいてたのですが毎回更新楽しみに待ってました！素敵な作品をありがとうございました！ (3月17日 17時) (レス) @page38 id: 3cc2179d94 (このIDを非表示/違反報告)
湯葉(プロフ) - しょうゆさん» ありがとうございます泣 そろそろ完結しようかなとか思ったりもうちょい引き延ばそうかとか思ったりしてます、、！コメントほんとに嬉しいです感謝です！！ (3月14日 23時) (レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
しょうゆ(プロフ) - ひたすらciが可愛い…。神作品をありがとうございます！大好きです…！！ (3月14日 18時) (レス) id: b95ab3e6fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：湯葉 | 作成日時：2024年2月22日 1時
