42 ページ43
em「大先生。ハイボール来ましたよ」
ut「ん！」
エーミールさんからグラスを受け取った鬱さんはグラスに入っていたハイボールの半分の量をグビグビと一気に飲み色々と語り始めた。
ut「お"れはな"！好ぎなよ"うに飲んで！好ぎなよ"うに食べで！好きなよ"ゔに生ぎだいの"！」
ut「おいチーノ"！聞いどるがぁ！？」
ci「ん〜？はい！聞いてます！兄さん！」
ut「ショッビも聞いでんのがぁ！？」
shp「あ〜はいはいw聞いてますよ〜w」
動画をまわしながら適当に返事をするショッピさん。その光景を見てゲラゲラ笑っているコネシマとゾムさん。隅でチビチビとお酒を飲んでいるシャオロンさん。こんな騒がしい中気持ちやすそうに寝ているトントンさん。
だいぶカオスな絵面だな
鬱さん達をぼ〜っと見ていると「よっこらしょ」とロボロさんが俺の隣に座ってきて俺はロボロさんとエーミールさんに挟まれる形になった。
rbr「アルゴ さんすんませんね。初めて会ってする飲み会がこんなことになってしまって」
A『いえいえ全然！むしろトントンさん以外の人と関わらずにいつも過ごしてるんでこんな賑やかな場に呼んでもらえてありがたいです...！』
em「アルゴさんはほんまええ人やなあ」
A『そんなことないっすよ』
rbr「最初はアルゴさん会って話すの緊張してるって言ってましたけど今は普通に話せてますね」
A『そうですかね』
em「そうですよ。なんだかんだ楽しんでもらえてるようで良かったです」
rbr「コネシマも楽しそうやしな。アイツ普段は酒飲まないんやけどアルゴさんに会えて嬉しいんか結構飲んでるし」
A『コネシマって酒弱いんですか？』
em「そんな事ないんですよ。我々の中では1番お酒に強いんですよ？」
A『だったらなんでいつも飲まないんです？』
rbr「酒がめっちゃ好きってわけやないらしいんすよ。でも今日はめっちゃ飲んどるからさっきも言いましたけどアルゴさんに会えて嬉しいんとちゃうかなあ」
そう言われるとなんだかコネシマが嬉しそうに、楽しそうにしているような気がする。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 186人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
湯葉(プロフ) - αさん» ありがとうございます泣 正直続編を作ろうかと迷っていますがネタを集めてから作ろうかな〜といった感じです！でもちゃんと作れるか心配だったので完結させてもらいました！最後まで読んで頂きありがとうございました！ (3月27日 19時) (
レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
α(プロフ) - 完結おめでとうございます！お話が面白いのもあって、少し寂しい気持ちがありますが、綺麗に完結されていてとてもすっきりしました。これからも頑張って下さい！ (3月27日 17時) (レス) id: f01227f8b0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：湯葉 | 作成日時：2024年3月14日 0時
