この時代にラブレター (ページ47)

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ラブレター47 ページ47

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「はぁ…」

それから保健室に駆け込み

保健室の先生に相談しながらお昼ご飯を食べている

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保先「青春ね～」

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なんて先生は言うけど

先生みたいにのんびりしてる場合じゃないし

というか、明らか神宮寺くんのこと避けちゃったよね

どんどん、喋りにくくなる一方

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「ねー何が正しいと思う？」

保先「なにがってAちゃんの思うことが正しいんじゃない？」

「なにそれ」

保先「自分の思うことが正しいってことよ」

滅多に着ない白衣を揺らしながら

アイスを頬張る先生

答えになってなくない？

とは思ったけどなにか深いような気がする…

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「ちょっとベット借りるね」

保先「5時間目ずる休み？」

「…ん"ん"ー」

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色んな意味で疲れた私は

ベットへダイブ

とりあえず何も考えたくない寝たい

昼休みはまだあるしちょっと仮眠

「予鈴なったら教えて」

保先「はいはーい」

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何故かすぐに眠れた

すごーい深い眠りに

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唯「いい加減起きなさいっ」

唯ちゃんの声と

体を叩かれた痛みで起きた

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「…ん？唯ちゃん？」

唯「おはよ…」

「んんーー、おはよ」

よく眠れたなーと伸びていると

唯「どんだけ寝るのよ」

って唯ちゃんが呆れたように私を見た

私は短時間でよく眠れたなーなんて自分に関心してた所なのに

慌てて携帯を見た、

17:30

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「……っええ？」

唯「起きないにも程があるよ」

ベットから飛び起きて外を見ると

暗い…

やったしまったと、唯ちゃんと目を合わせて

一緒にため息を付いた

「やっちゃったよ」

唯「いろんな意味でね…」

「色んな意味？」

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