･ ページ13
ym side
侑李が少しでも食べてくれるように。
薄めの味付けの卵粥をつくることにした。
侑李は寝てるし、その間にちゃちゃっと作っちゃおう。
その考えが甘かった。
ドンッッ、、
え、今寝室から音した？？
急いで寝室に入る。
そこには床にうずくまって泣いてる侑李。
涼『ゆうり！！』
侑『ぐすっ…ふぇ、、りょうすけぇ、、』
震える肩をそっと抱きしめて安心させる。
頭をそっと撫でて優しく話す。
こうすると侑李は安心してくれるの。
侑『寂しかったんだからね、もう、、』
こんな素直に侑李が言うなんて500年に１回の奇跡かもしれない。笑
涼『お前ほんと可愛すぎ』
俺じゃなかったら襲われてるぞ。←
涼『お粥 作ったんだけと食べれそう？』
侑『ちょっとならっ、、』
涼『ん、えらいえらい。持ってくるから待ってて』
寂しがらせないように急いでお粥を持ってきた。
涼『はい、侑李』
お粥とスプーンを渡そうとしてもなかなか受け取ってくれない侑李。
涼『ん、どした？食べたくない？』
ふるふると首をちいさく振ってから
侑『りょ、すけがいい……』
だって。
なにこの世界一かわいい生き物。
もう山田ニヤニヤが止まりません。笑
涼『はい、あーん』
もぐもぐしてる侑李も全部愛おしい。
涼『どう？美味しい？』
侑『おいし…』
涼『だろ。侑李への愛がこもってますから。』
侑『もう、、ほんとずるい、、』
さらっと言ったつもりなのに照れちゃう侑李。
俺の彼女は今日もとっても可愛いです。
…………………………………
そんなこんなで数日後……
侑『涼介！なおったよ！さ、ゲームしよ！』
涼『もうほんとに大丈夫なの〜？』
侑『うん、大丈夫！涼介の看病のおかげ』
涼『ふふ、侑李甘えん坊さんで可愛かったよ』
侑『僕ががわいいのなんて当然でしょ。今更なに。』
すっかりいつものツンデレ侑李に戻ってました。笑
Fin.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 224人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆあ(プロフ) - Koyukiさん» ほんとですか、！良かったです(><) (2018年7月13日 20時) (
レス) id: bcbbc4ec15 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - ゆ め あさん» リクエストありがとうございます！了解です。 (2018年7月13日 20時) (レス) id: bcbbc4ec15 (このIDを非表示/違反報告)
Koyuki - ありがとうございます！とてもよかったです。 (2018年7月11日 5時) (レス) id: a093386216 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ め あ(プロフ) - 知念ちゃんのノロウイルスみたいです。 (2018年7月9日 15時) (レス) id: 42ea1e00a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - 優さん» リクありがとうございます！了解です。Part2の方で書かせていただきます。 (2018年7月8日 15時) (レス) id: f6db52a99a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆあ | 作成日時：2018年4月30日 15時
