中３→冗談か本気。次に手紙 ページ24
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和「あ、遅かったね？
相葉さん、翔ちゃん。」
雅「ごめんね〜。
しょーちゃんと１回トイレ寄ってさ、ね？しょーちゃん。」
翔「あ、あぁ…」
潤「どうしたの？翔くん。
なんか、顔赤いけど…」
翔「え！？あ、そ、そう？あはははは…」
雅「さっき、トイレから走ってきたからじゃない？
あと、５分だー！っつって走ってきたからね！」
さっきの事がなかったみたいに振る舞う雅紀。
冗談だったのか…？
潤「そういうことね。」
キーンコーンカーンコーン
授業の始まるチャイムがなり、俺は後ろから自分の席へ。
雅紀は前から自分の席へ。
さっきの告白が冗談なのか本気なのか分からない。
悲しそうな顔も演技なのか、本気なのか…。
誰でも、動揺しちゃうでしょ。
あんな真剣な顔して言われた後にまたいつもの笑わせてくれる雅紀に戻って…。
なんか、俺だけ緊張してるし。
冗談かもしれないよね…？
「ごめん、櫻井くん。これ、二宮くんから回ってきた紙だって。
櫻井くん宛らしい。」
と、言いながら授業中、隣の席から４回折られた紙が回ってくる。
それをありがとうと言って受けとる。
和から、しかも授業中に手紙が回ってくるなんて珍しい。
【さっき、大野さん追いかけたあと大野さんとなんかあった？
それか、相葉さんと。 和也】
と、いう文だった。
やっぱり、長年一緒にいるから、隠してもバレんのかな？
和の気遣いが嬉しかった。
俺は、
【さっき、大野さん追いかけたあと大野さんとなんかあった？
それか、相葉さんと。 和也
ううん。大丈夫。心配してくれてありがとう。 翔】
と、書いて、隣の席の女の子に回してもらった。
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愛美(プロフ) - 今日は小説、更新できないです！また、明日の朝書きますね。 (2014年8月22日 19時) (
レス) id: 869693c0ff (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - みずぽん@SJさん» うわぁぁ！コメントありがとうございます！楽しみにしておりますなんて嬉しいです！頑張ります!! (2014年7月29日 7時) (レス) id: 869693c0ff (このIDを非表示/違反報告)
みずぽん@SJ(プロフ) - 待ってました！いつも読ませていただいております(*^^*)四章も楽しみにしております！ (2014年7月28日 22時) (レス) id: a909c5bb06 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - 第四章来ました！お待たせしました！待ってた人いるのかは分からないですが…。これからもドンドン更新していきますので( ｀・ω・´)ﾉ ﾖﾛｼｸです！ (2014年7月27日 20時) (レス) id: 869693c0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛美 | 作成日時：2014年7月27日 20時
