中３→雅紀の想い ページ23
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翔「とくべつ…？」
雅「うん。特別。」
なんで、雅紀悲しそうな顔をしてるんだ？
俺、なんかしたのか？
翔「雅紀？」
雅「しょーちゃん…」
翔「ちょ…っ、わっ！」
雅紀に伸ばそうとしていた手をいきなり掴ませてしまった。
そのあと、抱きつかれた。
翔「雅紀…？どうした？」
いつもなら、このくらいのスキンシップは当たり前。
でも、今日は違う。
特別？と聞いた雅紀の声が震えてて悲しそうな顔をしていて…、
なにより、
翔「雅紀、痛いよ…、」
いつもより、抱き締める力が強かった。
雅「しょーちゃん…」
そう俺の名前を呼びながら俺の肩に顔をうずくめる。
翔「どうしたんだよ、雅紀…」
雅「しょーちゃん、俺ね？
しょーちゃんが好きなの。」
翔「雅紀？冗談やめろよ(笑)？
もうすぐ、昼休みもおわ
雅「冗談じゃないよ！！
俺、いつも、しょーちゃんの相談をどんな気持ちで聞いてたと思う！？」
翔「まさ、き…」
雅「俺、しょーちゃんの笑顔好き…。
俺、悲しそうなしょーちゃんの顔、見たくないの…。
明るい笑顔が好きなの。
しょーちゃんの事、好きなの。」
翔「雅紀…」
雅「・・・ごめんね？」
翔「へ？」
雅「急にこんな事言われても困るだけだよね。
ごめんね？」
翔「は？え？ちょ、雅紀！」
行こっか。と言って俺の腕を引っ張る。
、
俺、いつも、しょーちゃんの相談をどんな気持ちで聞いてたと思う！？
とか
しょーちゃんの笑顔好き。
明るい笑顔が好きなの。
とか
急にこんな事、俺に言われても困るだけだよね。
とか
全部、今までに見たことがないような雅紀の悲しそうな顔だった…。
いつも、絶対、笑顔でいた雅紀だったから、腕を引っ張られるこんな近い距離なのに、何も言えない…。
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愛美(プロフ) - 今日は小説、更新できないです！また、明日の朝書きますね。 (2014年8月22日 19時) (
レス) id: 869693c0ff (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - みずぽん@SJさん» うわぁぁ！コメントありがとうございます！楽しみにしておりますなんて嬉しいです！頑張ります!! (2014年7月29日 7時) (レス) id: 869693c0ff (このIDを非表示/違反報告)
みずぽん@SJ(プロフ) - 待ってました！いつも読ませていただいております(*^^*)四章も楽しみにしております！ (2014年7月28日 22時) (レス) id: a909c5bb06 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - 第四章来ました！お待たせしました！待ってた人いるのかは分からないですが…。これからもドンドン更新していきますので( ｀・ω・´)ﾉ ﾖﾛｼｸです！ (2014年7月27日 20時) (レス) id: 869693c0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛美 | 作成日時：2014年7月27日 20時
