中２→びびられる。 ページ12
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雅「でねー、そこでニノちゃんがさー」
翔「雅紀、それ昨日の朝の話だよな？」
雅「え？うん。」
翔「それ聞くの17回目なんだけど、」
昨日、雨のせいで廊下が濡れていた、滑ってしまった和を女子が助けた。
という話をそのシーンを見ていた雅紀が俺に17回も話してくる。
和に叱られるのが嫌で和の居ないところ限定だけど。
そこんところしっかりしてるんだよな。
朝は登校中３回、４回話された。
雅「あ、もう２人来てるみたい！」
翔「２人とも学校来るの早いもんな。」
と、話しながら自分たちの席に座る。
その途中、大野の席の隣を通るため、挨拶をする。
翔「おはよ、大野。」
智「あ、おはよう…」
まぁ、挨拶は返してくれるが俺のこの前、雅紀にも言われたとおり少し避けられているため、ちょっとビクつきながら返される。
翔「木下、はよ。」
「あぁ、櫻井、おはよ」
木下はあんまり話したことがないけど挨拶は普通に返してくれる。
人から見て、俺が怖いって事ではないよな…
雅「んー、分かんない。」
翔「お前はそう言うと思って聞いてないよ(笑)」
潤「怖いのかな？
ずっと笑ってたらいいんじゃない？」
翔「それ、ある意味怖い奴じゃん。」
和「そのままでいいよ。
だってビクつくの大野さんだけでしょ？」
翔「そうなんだけど、なんか悲しいじゃん？」
お、噂をすると…
大野が美術室に居た。
中庭のベンチからはちょうど美術室が見える。
まぁ、たしかに、大野は美術部員だし。
前に大野と同じクラスの奴がなんかの賞をとるくらいの才能があるっていってたような…。
ふらーっと教室から出ていって帰ってこなくても、美術の作品は必ず完成してるとか…。
翔「噂をすればいいとこに！
俺、ちょい行ってくるわ！」
和「翔ちゃん！？ちょっと！」
無我夢中で大野のところまで走っていった。
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愛美(プロフ) - 今日は小説、更新できないです！また、明日の朝書きますね。 (2014年8月22日 19時) (
レス) id: 869693c0ff (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - みずぽん@SJさん» うわぁぁ！コメントありがとうございます！楽しみにしておりますなんて嬉しいです！頑張ります!! (2014年7月29日 7時) (レス) id: 869693c0ff (このIDを非表示/違反報告)
みずぽん@SJ(プロフ) - 待ってました！いつも読ませていただいております(*^^*)四章も楽しみにしております！ (2014年7月28日 22時) (レス) id: a909c5bb06 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - 第四章来ました！お待たせしました！待ってた人いるのかは分からないですが…。これからもドンドン更新していきますので( ｀・ω・´)ﾉ ﾖﾛｼｸです！ (2014年7月27日 20時) (レス) id: 869693c0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛美 | 作成日時：2014年7月27日 20時
