#01 森の中 ページ3
『ごめんなさい神楽ちゃんもう酢昆布は食べませんからあああああ！！！！！！！』ｶﾞﾊﾞｯ
『…』
『あれ？』
『ここどこだ』
悪夢()に魘されて飛び起きるとそこは見覚えのない森の中だった
何故こんなと所にいるのか全く持って身に覚えがない
鬱蒼と茂る木々に目を配りながら思考を巡らす
確か俺は朝まで歌舞伎町で銀時と酒を飲み漁ってたはず
銀時が小便に行ってくると言っている間に変な天人が喋りかけてきて…
『あﾝの天人！！！』
そこでハッとして大声をあげる
確か喋りかけられたあとその天人に飲み込まれたのだ
怒り心頭に発した俺はあのクソハゲ(天人)をぶち殺す計画をして腹いせに無害な木を1本殴り倒した
『…取りえず辺りを散策するか』
言い忘れていたけど僕は｢夜兎族｣って言う種族なんだ
夜兎族は凄くタフで力も強いんだけどその代わりとして食欲も以上でご飯4升なんて朝飯前なんだ！燃費悪いよね！(説明口調)
因みに今は一番高い木の上から辺りを見回してるよ
それにしてもこの森結構広いな
それに誰かの領地かな？罠がチラホラ見える
『よし、罠の厚くなっている方に行こう！』
シュタッと地面に着地してから
顎に手をつく
これだけの罠と敷地を所有しているという事は相当の富豪なのであろう
これは上手く転がり込んでタダ飯を食らうチャンス！！天才！！俺！！(ぐうクズ)
『よしそうと決まれば出発だ〜！』
｢何処に、出発だって？｣
『ピョエｯ！？！？！？』
吃驚したぁ〜
考え事に集中しすぎて注意が散漫になってた
変な声でちゃったし、次から気をつけよ
｢ピョエｯってwww｣
『え、笑いすぎじゃない？』
｢あー、ごめんごめんw｣
『まぁいーけど
ねえ、君がここの持ち主？』
｢？ここってこの森か？｣
『うんうんそうそう』
｢うーん、俺のっていうか｢俺たちの｣のかなあ｣
『俺たち？』
｢ああ、ここは軍の所有地だからな、で、俺がその幹部の一人ってわけ｣
『つまり…
もしかして僕…侵入者？』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
我々だガチャ＋α
SSR 静かなコネシマ
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ひゅーまん - 後で神威とか入れて欲しい、、、です (3月24日 13時) (
レス) @page12 id: 5c08d5ef79 (このIDを非表示/違反報告)
春嵐 - 続き気になりすぎて夜しか寝れません!!!更新待ってます！ (2022年11月30日 21時) (レス) @page12 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
ごましお - あー･･･あのですね･･･好きです(え)なんで今丁度好きな漫画と実ｼ兄者様がコラボしてんですか。好きです。大好きです。投稿頑張って下さい。好きです。 (2020年6月1日 21時) (レス) id: f502e75ea4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - 神作ですかー？コノヤロー (2019年2月23日 14時) (レス) id: 84fd2cc929 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これは…食害の運命が待ってるじゃん-w (2019年1月27日 18時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黄色いおじさん | 作成日時：2017年12月23日 21時
