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至｢A、起きて｣
貴『ん、んん…』
ごしごしと目を擦り起き上がる。
貴『…おはよ』
至｢おはよ。ほらご飯だって｣
たるちが立ち上がると、無言で腕をたるちのほうに伸ばす。
至｢はいはい、おいで｣
貴『ん…。』
たるちにだっこしてもらいみんなのところに向かう。
貴『うー、』
至｢なに唸ってんの｣
ぼくが小さく唸るとクスクスとたるちがわらう。
貴『みんなに、いうのはずかしい…。特にみすみに言うの』
至｢あー、三角ね。でも、監督さんが黙ってなさそう｣
貴『かんとくさん、お祝いとか言ってカレーたくさん作りそうでやだ…』
至｢確かに｣
話しているといつの間にか談話室に付いたので、ぼくは下ろしてもらいたるちと手を繋いで談話室に入る。
監｢あっ、起きまし…って、手繋いでどうしたんですか？｣
貴『えっと…』
ぼくがちらっとたるちと方を見ると目が合った。
至｢あー、みんなに報告というか伝えたいことあって。ちょっといい？｣
そういうと一斉にみんながこっちを見て、騒ぎ出す。
一｢えっ、まさかいたるんとAが付き合ったとか！？｣
シ｢オー、めでたしね！｣
綴｢めでたい、な。｣
誉｢ほぅ、それはめでたい！ここは私の詩を…｣
左｢うるせぇ！静かにしろ！…茅ヶ崎、どうした？｣
さきょーがそう言うと、一気に静かになる。…こわいな。
至｢実は…｣
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ゆあ(プロフ) - 木兎宮るとさん» コメントありがとうございます。外していたつもりだったのですが、外れていなかったです。ご指摘ありがとうございました。 (2017年10月6日 0時) (
レス) id: 664d2b59d6 (このIDを非表示/違反報告)
木兎宮ると(プロフ) - オリジナルフラグを外してください (2017年10月5日 23時) (レス) id: 68f0c4b0f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆあ. | 作成日時：2017年8月8日 3時
