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万里side
夕飯の時間になったものの、呼んでもこない至さんとAを呼びに至さんの部屋に向かう。
Aはどこにも居なかったからいるとしたら至さんの部屋くらいなんだよな…。そう思いｺﾝｺﾝｯとノックする。
万｢至さんー。入りますよ？｣
ひと声掛けて扉を開けると、ソファに至さんが座っているのが見えた。
万｢至さん、夕飯っすよ｣
そう近づいて声をかけると、そこには抱き合って寝ている至さんとAがいた。
え、このふたり付き合ってんのか？いや…でも、そんなこと聞いてねぇし…。ぼーっとその場で考えてると、いきなりデコピンを食らう。
万｢いっ…｣
至｢あ、やっと気づいた。｣
万｢至さん、寝てたんじゃないんすか｣
至｢いや、寝てたんだけどお前が入ってきた声で目覚めたんだけどいきなりお前固まるんだもん｣
万｢いやいや、この状況はびっくりしますよ！？｣
そういって俺はAのことを指さす。
至｢あー、Aか。｣
A、起きて。といい起こす至さんに、夕飯出来たんで早く来てくださいよといい、部屋を出ていくことにした。
…もし、Aと至さん付き合ってたら俺失恋じゃん。
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ゆあ(プロフ) - 木兎宮るとさん» コメントありがとうございます。外していたつもりだったのですが、外れていなかったです。ご指摘ありがとうございました。 (2017年10月6日 0時) (
レス) id: 664d2b59d6 (このIDを非表示/違反報告)
木兎宮ると(プロフ) - オリジナルフラグを外してください (2017年10月5日 23時) (レス) id: 68f0c4b0f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆあ. | 作成日時：2017年8月8日 3時
