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至side
至｢ん…んん…｣
目を覚ますと、身体に毛布がかかっており、その毛布の中でAと寝ていた。
至｢…いつのまに｣
苦笑しつつ、くしゃっと頭を撫でると小さく唸ったのですぐに手を離す。
画面を見ると、画面には寝る前までやっていたゲームの画面が付いたままだった。
至｢あっぶな…。LP無駄にするとこだった｣
そういいコントローラーをとりゲームを始める。
1.2時間するとAが起きたのか、腰に抱きついてくる。
至｢…起きた？｣
貴『…おきた』
至｢…付き合ったことみんなに言う？俺はAが嫌なら言わなくていいけど ｣
頭を撫でながらそう尋ねる。
本当は言いたいし、俺のだからって見せつけておかないと万里とか三角に狙われそうだし…。
貴『いう…。』
至｢りょ。｣
じゃあ今日の夕飯の時言うことにして、少し話しているとなにか思い出したようにAが話し始めた。
貴『たるち、今度デートしたい』
至｢…デート？いいけどどこ行く？｣
貴『お揃いのアクセ欲しい…。』
至｢アクセ…？｣
なんでアクセ…？と思い、きょとんとしていると、Aが少しむっとする。
貴『たるちは、ぼくのだから。』
そう言うとAは恥ずかしいのか毛布に顔を埋める。
至｢ん、いいよ。俺のって見せつけれるし｣
ぽんぽんっと頭を撫でるとAが小さく欠伸をしたので夕飯まで1時間ぐらいふたりで寝ることにした。
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ゆあ(プロフ) - 木兎宮るとさん» コメントありがとうございます。外していたつもりだったのですが、外れていなかったです。ご指摘ありがとうございました。 (2017年10月6日 0時) (
レス) id: 664d2b59d6 (このIDを非表示/違反報告)
木兎宮ると(プロフ) - オリジナルフラグを外してください (2017年10月5日 23時) (レス) id: 68f0c4b0f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆあ. | 作成日時：2017年8月8日 3時
