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それから数日後、朝起きると、夏組のみんなが朝練をするということでぼくも参加することにした。
貴『みすみ、ぎゅー。』
三｢いいよー！｣
そういってすぐに抱きしめてくれる。
これは、ぼくが芝居をする時に絶対していたこと。みすみとぼくと、みすみのおじいちゃんと、３人のおまじない。
一｢すみー、Aこっち向いて！｣
そう言われ、ふと顔を向けると一瞬眩しくなった。
貴『…？』
一｢すみーとAのツーショゲット〜！｣
貴『…インステにあげたりしないでね。』
一｢りょーかい！｣
少し話していると全員あつまったので朝練を開始した。
監｢じゃあ、今日はエチュードやろうか！ペアはくじで決めよう｣
そう言われ、順番にくじを引く。
監｢はい、じゃあ紙を開いてー｣
その声で紙を開くと紙には�△判颪い討△辰拭�
監｢�，凌佑麓蠅鮠紊欧�｣
すると、ゆきちゃんとかずが手を上げる
�△凌諭△噺世錣貅蠅鮠紊欧襪肇撻△呂討鵑泙世辰拭�
最後の��は、むくちゃんとみすみ。
監｢ペア決まったね！それじゃあ、�，旅�くんと一成くんから5分間のエチュードね。｣
そうして、エチュードが始まった。
ゆきちゃんとかずのエチュードが終わると、つぎはぼく達の番。
天｢足引っ張るなよ…｣
貴『…ぼくの方がうまいよ？』
ぼくとてんまは軽く睨み合いながら始めた。
貴『…ねぇ、うるさいんだけど？』
天｢は？何がうるさいんだよ｣
貴『あんたが、隣にいると女子が群がってきてうっとおしいの！あんたの取り巻きなら自分でどうにかしなさいよ。』
天｢そんなんしらねぇよ、あいつらが勝手に群がってくるんだ。｣
私は、何度か会話を続けると、先ほどよりも声を大きくする。演技に迫力を出す。
天｢大体俺は悪くねぇよ｣
貴『自分は悪くない？こっちは、お前のせいで迷惑してんだよ。てかなに？あんた、自分が正しいと思ってる？』
天｢は？なんだと？｣
なんどかやり取りを続けて、そろそろ5分だしラストのセリフを言おうとしたら、てんまが言葉を発した。
天｢…ごめん、｣
貴『私もごめん。…ねぇ、仲直りの印にご飯食べに行こっか！』
天｢そーだな。｣
ちょうど5分のタイマーがなった。
監｢おっけーです！｣
天｢おい、お前演劇やってたのか？｣
貴『…やってた、というかやってるよ。多分、てんまよりも長くやってる』
三｢Aはね、すごい上手いんだよー！｣
にこにこ笑顔で、みすみが自慢をしてくる。その後残りのふたりがエチュードをやって朝練は終わった。
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ゆあ(プロフ) - 木兎宮るとさん» コメントありがとうございます。外していたつもりだったのですが、外れていなかったです。ご指摘ありがとうございました。 (2017年10月6日 0時) (
レス) id: 664d2b59d6 (このIDを非表示/違反報告)
木兎宮ると(プロフ) - オリジナルフラグを外してください (2017年10月5日 23時) (レス) id: 68f0c4b0f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆあ. | 作成日時：2017年8月8日 3時
