8、自力本願レボリューション�� ページ9
カルマside
今日転校してきた七瀬Aちゃん。
オレンジ色のフードを被っていて、俺達と目も合わせようとしない子。
そのAちゃんは今日烏間先生にナイフを簡単に当てていた。
驚いたよ、本当に。
だってほっそりした女の子が簡単にナイフあてちゃうんだもん。
ここんとこ烏間先生にナイフをあてたのは前原と磯貝がペアを組んだ時。
ちょうどその時。
キーンコーンカーンコーン×２
チャイムが鳴った
烏間「これで体育の授業を終了する！！礼！！」
E組「「ありがとうございました！！」」
そこから解散。
Aちゃんは誰とも話そうとせずに更衣室に向かう。
よし、聞いてみよう。
なんで烏間先生にナイフをあてれたのか。
Aちゃんはあんなのできないと可笑しいと言っていた。
でも烏間先生は一応防衛省の人間だ。
動きも早いはず。
「ねぇ、Aty？「あ、A−！」へ？」
俺の声を遮ったの猫目の男。
Aちゃんはそいつを見るなり嫌そうな顔をして旧校舎に向かう。
？「ねえねえお願いだから逃げないでよ！ねえ聞いてる？」
A「うるさい」
？「え、なんか酷い」
何コイツ。
「ねえ、その人誰？」
？「え、僕？僕はカノ！この子の彼氏・・・
ぐはぁ！！」
A「お前だけの時間をささげようか、バカノ」
カノ「ささげないで！？」
Aちゃんは拳を握りながら言う。
A「で？何しに来たの？」
カノさん・・・とかいう人はAちゃんにお弁当箱を差し出す。
カノ「はい！いやぁ、弁当忘れるなんて、Aも意外とドジだねぇ。
((殴ぐほぉ！」
A「寝言は寝てから言え」
カノさんは地面にダウンする。
「ねぇ、本当にこの人とどういう関係？」
カノ「え？だからねぇ、この子の彼氏・・・
あ、怖い、その拳降ろして。お願いだからささげないでね！？」
A「いいや、帰ったらささげて川に放り投げる」
カノ「酷い！！」
こういうやり取りを2人何分か続けてた。
っていうかさっきからこの2人はささげるささげる何を言ってんだろ？
本当にAちゃんは不思議の子だ。
更新：さゆな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サユアナ - 魔理さん» 返信遅くなってしまい申し訳ないです……いやぁ、続きが気になるだなんて嬉しいですｆ^^*)これからも、頑張りますっ(≧ω≦) (2019年3月21日 22時) (
レス) id: d26eaba714 (このIDを非表示/違反報告)
魔理 - 続き気になる〜 楽しみです＾＾ (2018年6月8日 19時) (レス) id: 2e700a0865 (このIDを非表示/違反報告)
サユアナ - ユリさん» ありがとうございます！これから期待に応えれるよう頑張ります！！ (2017年11月5日 7時) (レス) id: 32b4c4b26f (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - 続きが楽しみです！これからも応援してます頑張ってください(｀・∀・´) (2017年10月22日 20時) (レス) id: ee2faa79c0 (このIDを非表示/違反報告)
サユアナ - あぷりこっとさん» なるほど！教えていだきありがとうございます！そして絵、楽しみにしときます！ (2017年7月28日 21時) (レス) id: 45266b8532 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
