21、シニガミレコードVlll ページ24
化け物side
男「はぁ…」
ザッ
ギラ
『男が持っているものが光る。(剣)』
男「こうしたくはなかったんだけどねぇ……
お嬢ちゃんがあまりにもいうことを聞かないからこうなったんだからね？
さ、もう諦めて……ヒッ……！」
ドクン
『私は目を赤くさせ、もう力を使う。』
ガタガタガタガタ
『男が震える目を見開いてな。』
ピタッ
『男が止まる。“目を
なるほど、そういうことかこいつら……
本当に腐りきってる』
ざわっ……
男「おいお前！その男に何をした！答えないのであれば反抗の意思とみなし粛清するぞ！」
ぱち
『これを使うのはいつぶりだろう確かどこぞの教会で「神」とやらのフリを
させられた時だ。』
男「おい貴様！聞いているのか！？」
『いつも決まってこいつらから得るものは「軽蔑心」と「失望」だ。なのになぜ、
私はいつもこいつらに期待してしまうのだろう』
スゥ
「目を“目を奪う”」
ドクン
ピタッ
「…………」
男「(なんなんだこいつ……)」
「！？」
『あぁ……今のはこの男の思考か。この“盗む”ばかりは未だに制御できない』
「「なんなんだ」だと？お前らは私を化け物と呼ぶのであろう？」
ちら
『あの男がいない……どこかから逃げ出したか。だがもういい。私は本当はわかってるんだ。
この世界に私のことを知る者など存在しない。』
ポロポロ
『誰ひとりして……__________』
「そんなの……嫌だ………」
『もし私を生み出した物がいるとするならば、早く現れてくれ。そして、
もう終わりにしてくれ』
「う……あぁああぁ……！！！」
ガサガサジャリ
「はぁはぁはぁ……くっまだ着かないのか……」
『そう、私は最後に人間に裏切られたあの日に決めたのだ。もう誰も気づかれぬ場所で
暮らそうと』
「(この世で一番人に注目されない場所……目を“凝らす”を使って見つけた場所だが、
本当にこんな明るい森の中にあるのだろうか………まぁ洞窟のようなくらい場所はもう嫌だが
……」
ガッ
「わっ！？」
べしゃっ
「うぅ……」
ズリ
ごろん
「もうちょっとのはずなのだが……」
？「ふーっ」
_________________________________________________
更新が遅くなってすみません！！/ごめん！！←(さゆなに)
更新 : ユア
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サユアナ - 魔理さん» 返信遅くなってしまい申し訳ないです……いやぁ、続きが気になるだなんて嬉しいですｆ^^*)これからも、頑張りますっ(≧ω≦) (2019年3月21日 22時) (
レス) id: d26eaba714 (このIDを非表示/違反報告)
魔理 - 続き気になる〜 楽しみです＾＾ (2018年6月8日 19時) (レス) id: 2e700a0865 (このIDを非表示/違反報告)
サユアナ - ユリさん» ありがとうございます！これから期待に応えれるよう頑張ります！！ (2017年11月5日 7時) (レス) id: 32b4c4b26f (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - 続きが楽しみです！これからも応援してます頑張ってください(｀・∀・´) (2017年10月22日 20時) (レス) id: ee2faa79c0 (このIDを非表示/違反報告)
サユアナ - あぷりこっとさん» なるほど！教えていだきありがとうございます！そして絵、楽しみにしときます！ (2017年7月28日 21時) (レス) id: 45266b8532 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
