メンバーごっこ 2 (ページ50)

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家に向かってる道に二つの影

「あ、柊真...とじーこ？」

すごい暗いムードの二人
夜だからか目が少し赤く見える

柊真「おう、なにしてるん(笑)」

「友達が来てて話してたとこ！そっちは...？」

私なんかが聞いちゃいけないことのような感じがするけど...

康二「...なんもない」

やっぱり?
教えてくれるわけ...

柊真「今ちょっと話せる？」

あるんかい！

「うん、大丈夫」

康二「おい、いうんか？」

柊真「同じ仲間やし言っとかなあかんことやろ」

こっちって連れられたのはさっきの公園

柊真「うわ、懐かし(笑)ここで前遊んだな～」

「そうなん...だ？」

柊真「...」

静かに涙を流す柊真

「柊...」

言葉が出てこない
なんて声をかければいいかわからない

柊真「なんで泣いてんねやろ(笑)最近涙腺おかしいねんな(笑)」

無理して笑わなくていいよ
辛いんだったら泣いていいよ

そう声をかけてあげたいのに、かけてほしいはずなのに勇気がでない
本当に無理してる人を見ると人間って何もできないんだって思った

だから、とっさに柊真を抱きしめた

少し驚いた顔をしたものの柊真は私の腕の中で号泣し始めた
初めて見た柊真の幼い部分に胸が苦しくなった
自分が大人だからって何度涙を隠してきたのだろう
まだ若いのにどれだけ背伸びをしてきたのだろう

そう思うと私の胸も熱くなった

移行します！
3で終わらせる予定です！

あの...ずっと柊真君が辞めるって話を書きたくて関西にまで連れてきたのですが思いのほかここまでくるのに時間がかかってしまってなんか今更感あるかなって思い始めてるんですけどどうしましょう...
このまま作者の書きたいように柊真君が辞める話を書くかもう話すすんで早く終わらせるか...
悩んでいるので教えてほしいです！
今日の0時までにきたコメントで決めようと考えています。
もしなにもこなかったら柊真君の話をすぐに終わらせようと考えています
アンケートにご協力していただけると嬉しいです！