7 ページ7
zm「ええやんそれ！グルッペンに相談してみるか！」
A『本気ですか？絶対やりませんよ』
zm「Aのケチ！」
客)「そーだそーだ！Aさんのケチ！」
A『なんとでも言ってください』
A『じゃあ僕は戻りますんで、それでは』
僕はそう言い観覧車についているテキーラ1杯を一気し、その場を立ち去った。
zm「A酒強いし顔も良いからほんまホストなったらええのに」
客) 「宝の持ち腐れだよねー」
さて、ここからが本番だ 時刻は8時過ぎ。先程も店内は沢山のお客様がいらっしゃったが更にお客様が来店してくる
さすがに疲れてきたので休憩が終わったばかりの黒服と交代で僕も休憩に入った。
黒服のロッカールームに向かう途中壁に背中を預け座り込んでいるチーノさんを発見
僕は急いでチーノの元へ駆け寄った
ci「うぅ、A、、」
A『どうしたんですか？また飲みすぎましたか？』
ci「そうなんよ、、ヴォエ、、」
A『ちょ！ちょっと待っててください！水と袋持ってきますんでほんとにちょっとの間我慢しててください！！！』
自分のロッカーの中にあるビニール袋とペットボトルの水を持ってチーノさんの元へ走って戻る
A『チーノさん！袋持ってきたんで吐くならこの中に吐いてください！』
ci「あ、ありがとA、、ヴｯ」
チーノさんは僕が持ってきた袋に嘔吐する、背中を摩ってあげながら吐き終わったチーノさんに水を渡すと気分が良くなってきたようで安心した。
A『ほんとに、、チーノさんはお酒弱いんですから。自分に合うペースでお酒飲んでくださいよ？』
ci「はい、、すんません、、」
A『チーノさんのお客様はチーノさんがお酒弱いこと知ってますよね？なんで飲みすぎたんですか？』
ci「今は初回の子の相手してて、それでその子俺が酒弱いってこともちろん知らんくて飲まされすぎたんよ、、」
ci「その子も酒弱いって言うから俺が助けなあかん思って、、」
A『はあ、、気持ちは分かりますが自分の体調を1番にしてください。凄く心配したんですよ？』
ci「ごめんな？A」
目をうるうるさせながら上目遣いでこちらを見てくるチーノさん、やめてくれそんな顔見せないでくれクリクリな目でこっちを見ないでくれ
A『ヴｯ、、分かりましたよ、、ほんと次からは気をつけてくださいね？』
ci「Aありがと！」
彼の人気の秘訣はこの上目遣いだ、、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 277人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆちゃ(プロフ) - クロノサルラカさん» わあ！ありがとうございます！すぐ訂正させてもらいます！ (11月28日 13時) (
レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
クロノサルラカ - 31話にてut「あの子はさっき言ってたけど300万人使ってくれたからアフター行ったんよ」ってなってますよ、間違いじゃなければすみません…いつも楽しく見させて貰ってます!!頑張ってください!! (11月28日 6時) (レス) @page33 id: da800b43cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：湯葉 | 作成日時：2023年11月8日 22時
