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あれから一時間半ほど経ち僕は受付から1度抜けることになった
コネシマさんのお客様がルイ13世を入れたとのことで今からコネシマのテーブルにそのルイ13世を届けに行くところだ
ルイ13世というお酒はうちの店で1本150万する、もうそれはそれは良いお値段をしているのだ
流石うちのナンバーワンホスト、コネシマさん。お客様にお金を使わせるのがお上手だ
以前コネシマさんにどうやったらお客様にお金を沢山使わせることが出来るのか聞いてみたところ
kn「こんな所にくる女は愛に飢えとるからな、ちょっとでも愛を注いだら1発やあんなの」
kn「急接近したり距離置いたり、そういう駆け引きが大事なんよな、おん」
kn「まー俺レベルになると女を手の上で転がすことなんて容易いことよ」
と、まあ僕には絶対無理だろうことを話してきた
本人は駆け引きがうんたらかんたら言っていたがやはりあの顔立ちが1番の秘訣なんだろうと僕は思っている
あんな整った顔で愛を囁かれたら僕だって恋に落ちそうな気がしなくもない、男に生まれてよかったとつくづく思う
こんなことをコネシマさんと話したんだとゾムに以前話したところ
zm「俺の顔はあかんの？俺に迫られたら好きになりそうとかないん？」
なんてことを言われ少しドキドキした自分がいるのが情けない、男の幼馴染にドキドキするのはイケナイ気がする
新しい扉を開くなんてこと、僕はしたくないのでその時は適当に話を流しておいた
そんなことを考えているとコネシマさんのテーブルに着いた
A『コネシマさんルイ13世お持ち致しました』
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ゆちゃ(プロフ) - クロノサルラカさん» わあ！ありがとうございます！すぐ訂正させてもらいます！ (11月28日 13時) (
レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
クロノサルラカ - 31話にてut「あの子はさっき言ってたけど300万人使ってくれたからアフター行ったんよ」ってなってますよ、間違いじゃなければすみません…いつも楽しく見させて貰ってます!!頑張ってください!! (11月28日 6時) (レス) @page33 id: da800b43cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湯葉 | 作成日時：2023年11月8日 22時
