34 ページ35
僕の手首を掴んでくる森本さん、あっこれやばいかもしれない。なんて思っていたら時すでに遅し。
ギリギリと手首に力を入れられ手首が痛む、森本さんは力を入れすぎていることに気づいていないようでそのまま僕をどこかに連れ去ろうとしている
でも僕も男だ、身長も175センチある。まあロボロさんのように筋トレをしている訳では無いがそこそこお腹に筋肉もついているのでこの手を振りほどくことなんて容易いこと
なんて思っていた僕が馬鹿だった、手を振りほどくと森本さんがキッと僕を睨んできた。まずいこれはまずいことになったかもしれない
森本「Aさんなんでそんなに私をひっ否定するの、？？分からない分からない分からない分からない分からない」
森本「こうなったらっ！！」
森本さんはポケットからナイフを取りだし僕に向けてきた、この場から逃げたいのに逃げれない足が動かない。何してんだ僕の足早く動けよ
ゾムがまた前のように助けに来てくれたら、なんて
ゾムはきっと家でゆっくり寝ていることだろう、こんなことになるなら2部営業まで店で寝ていればよかった。きっとグルッペンさんなら許してくれただろうに
ごめんなさいお父さんお母さんゾム、僕ここまでみたいだ
とか色々考えていたら僕と森本さんの間に人が来た
？？「アンタ何やってんすか、人に刃物向けちゃいけないって小学校で教わりませんでしたっけ？笑」
森本「うるさい！貴方には関係な、、え？」
？？「なに黙ってるん？」
？？「ああ俺がここにいることに驚いてんすか？知ってました？俺Aの近所に住んでるんです」
僕達の間に来たのはショッピさんだった
A『ショッショッピさん、？』
shp「おおA、やほ」
A『なんでここにショッピさんが？』
shp「いやコンビニにタバコ買いに行こう思って外出たらなんか騒がしくて見に来たんよ」
shp「来たらAの姿見えたから焦ったわ」
shp「んでこいつ、だれ？」
A『森本さん、、前の僕を押し倒した人、、』
shp「、、」
shp「ふーん、あんたかAにあんなことしたの」
森本「なっなによ！あなたには関係無い話でしょ！さっさとそこをどいて！貴方も刺すわよ！！」
shp「いや俺が退いたら身内が刺されるってのに退くわけないでしょ」
shp「やっぱこの人アホなんやなあ義務教育受けてないんか？」
shp「わろた」
森本さんは顔を真っ赤にしている、もちろん照れではなく怒りでだ。ショッピさんの煽りが凄まじい、、、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 277人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆちゃ(プロフ) - クロノサルラカさん» わあ！ありがとうございます！すぐ訂正させてもらいます！ (11月28日 13時) (
レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
クロノサルラカ - 31話にてut「あの子はさっき言ってたけど300万人使ってくれたからアフター行ったんよ」ってなってますよ、間違いじゃなければすみません…いつも楽しく見させて貰ってます!!頑張ってください!! (11月28日 6時) (レス) @page33 id: da800b43cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：湯葉 | 作成日時：2023年11月8日 22時
