31 ページ32
楽しそうな雰囲気を出している2人
そんな2人を横目に僕は受付の方へ向かう、今は少し安定してきたのでお客様をホストがいるテーブルへと案内する側にまわることになった。
ただ、前と同じように受付の方が何やら騒がしい
そういえば鬱さんがまだ来ていなかったような、、もしかして
僕は急ぎ足で受付に向かった
そこに居たのは鬱さんと2人の女性
ああこれはかなり、かなりまずい事になったかもしれない。
ut「なあ2人とも落ち着いてや、一旦僕の話を聞いてくれれば(」
客1)「落ち着けるわけないでしょ！私ずっと鬱くんの連絡待ってたんだけど！なんで来なかったの？遅すぎるよ！」
客1)「私昨日結構しんどくなっちゃって早く鬱くんに会いたいから出勤するなら連絡ちょうだいねって！鬱くん分かったって言ってたのに！その後連絡無かったし！他の女が鬱くんとイチャイチャしてるし、、！酷すぎるよ！」
客1)「私が1番じゃなかったの、、、？！」
ut「えっとそれはな、、えっと、、」
客1)「なんとか言ったらどうなの！」
客2「ちょっとそこのガキうるさい黙って」
客2)「私と鬱くん昨日アフターだったの、そのままホテル行って今日も本当はゆっくりするはずだったのに、、」
客2)「急に行かなきゃとか言ってホテルから飛び出して！あんたのせいでしょ、あんたが連絡くれとか言ってるのに返信してる鬱くん私見たんだから！」
客2)「ねえ鬱くん！こんなブスのどこがいいの！てか今日は一日中ゆっくりできるって言ったじゃん！私の家でゆっくりしようねって！出勤ないって言ってたじゃん！」
客2)「鬱くんとアフター行くために私昨日300万使ったんだよ？！酷いよ鬱くん！」
客1)「は？そんなの知らねえし、てかわざわざホテルで寝たってツイートしてくんなキモイんだけど笑」
客2)「黙れクソガキあんたには関係ないでしょ、」
ut「ちょ、ほんまに2人とも落ち着いてや、、」
ut「僕が悪かったから、な？ほんまに悪かった」
ut「今日出勤やってこと忘れててロボロの電話でさっき起きて、アフターしてたリナちゃんには悪いけど出勤はしなあかんし急いでたんよ」
ut「ごめんな？リナちゃん」
客2)「、、許さない！許さないから！鬱くんなんか死んじゃえ！もう知らない！」
客2)「鬱くんなんか、、、！！！」
お客様のリナさんが鬱さんにビンタをかます
A『、、わお』
客2)「私もう来ないから！」
リナさんは鬱さんにそう言い放ち店を出ていった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 277人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆちゃ(プロフ) - クロノサルラカさん» わあ！ありがとうございます！すぐ訂正させてもらいます！ (11月28日 13時) (
レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
クロノサルラカ - 31話にてut「あの子はさっき言ってたけど300万人使ってくれたからアフター行ったんよ」ってなってますよ、間違いじゃなければすみません…いつも楽しく見させて貰ってます!!頑張ってください!! (11月28日 6時) (レス) @page33 id: da800b43cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：湯葉 | 作成日時：2023年11月8日 22時
