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yourside
｢失礼します。｣
そう言いながら社長室に入ってみたら背の大きいお兄さん達が驚いた顔でこちらを見ていた。
え？誰？この人達？
と、思いながら私はジャニーさんに
｢何の用事？｣
と聞いた。
するとジャニーさんは驚きの一言を口にした。
｢さっきも言ったようにYouにはSixTONESに入ってもらうよ。｣
え？なんて？てか、さっき？聞いてない！
｢何それ！知らないよ。何も聞いてない。｣
｢言ったじゃないか。Youがメイク室行く前に。｣
絶対に聞いてない！(いえ、あなたが聞いてないだけです。By作者)
北｢なぁ、俺ら反対だから。いくらジャニーさんだとしてもSixTONESは6人だから。｣
ですよね。それが普通の反応だと思います。私も嫌ですもん。
優｢ていうか、君名前は？年齢は？俺らよりも下だよね。見ない顔だけど。新入り？｣
え、まって。質問が多すぎ。
｢えっと名前は紫野(むらの)Aです。今、高1です。今日ジャニーさんからスカウトされて
ここに連れてこられました。｣
大｢A？女子みたいな名前｣
しまった。焦りすぎてつい本名で答えてしまった。やばい。どうしよ。
ジェ｢てか、高1！？わっか！！｣
ナイスです！外人さん！話を逸らしてくれてどうもありがとう。
ジャ｢You紫野って言うんだね。メンバーカラーにもちょうど紫ないみたいだし、
Youのメンバーカラーは紫に決定だね！｣
北｢ちょっと待ってください。俺らは反対です。そうだよな？｣
皆さん口々に反対の意見を述べています。
てか、メンバーの方々が嫌なら私はいらなくて良くない？
と思いながらジャニーさんを見てみると...
わ、笑ってるー！？
今日一の笑顔です。おかしいのかなこの人(失礼)
ジャ｢You達がそこまでSixTONESのことを思っているとは...
感激だよ。｣
大｢なら...！｣
ジャ｢だが、ダメだ。これは社長の私が決めたことだ。異論は認めない。｣
慎｢そんな...｣
いやいやいや。ちょっと待って。おかしくない？
そもそも私入りますなんて言ってないよね？
どんどん話が進んでる気がするんだけど
｢あの、わた、いや、俺！入るなんて言ってません！｣
ジャ｢もうこれは決定事項だ。異論は認めないとさっき言ったはずだが...？｣
ひぃぃー！こ、怖い。その笑顔はほんとに人を殺せます。
｢わ、分かりました。｣
北｢お、おい！何勝手に...｣
｢だって、仕方がないじゃないですか！｣
ジャ｢はは。じゃあ、あとはYouたちで話し合いな｣
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ゆーな(プロフ) - 和香(わか)さん» ありがとうございます！受験勉強辛いけどがんばります！ (2018年10月27日 19時) (
レス) id: 15a5677a5d (このIDを非表示/違反報告)
和香(わか)(プロフ) - 受験頑張って下さい！ 更新楽しみにしてまーす！ (2018年10月21日 23時) (レス) id: d00ba15efc (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - じさん» ありがとうございますー！その一言で頑張れます！笑 (2018年10月18日 21時) (レス) id: 15a5677a5d (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - 和香(わか)さん» ほんとうですか！？凄く嬉しいです！ありがとうございます！！ご意見参考にさせていただきます！ (2018年10月18日 21時) (レス) id: 15a5677a5d (このIDを非表示/違反報告)
じ - 面白いです！更新楽しみにしてます (2018年10月18日 20時) (レス) id: 98aff17028 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーな | 作成日時：2018年10月14日 20時
