検索窓
今日:6 hit、昨日:23 hit、合計:112,341 hit

7 ページ7

「ニャーニャー」












TH「…ん?ねこ?」













そこまで言うとこの男は全てを悟ったようだ
















TH「あっ!そう言うことね!それなら任せて!!

俺ねー、チョー動物に好かれるの!

これ、マジ!マジだから!!」













私「…」
















TH「あっ、信じてないでしょ!

じゃあ、この猫ちゃんが俺の腕で大人しくなったら

アイスね!!」










何も言ってないのに一人で喋ってる…

うるさい奴…








そんなことを思って男の様子を暫く見ていると








TH「ほらおいで〜、大丈夫だよ?

あ、これいる?お菓子いっしょに食べよ?」










子供じゃあるまいしそんなもので釣れる訳がない










そう鷹をくくっていると









「ニャー…」



TH「そうそう、いい子だね。こっちだよー」









仔猫は吸い込まれるようにこの男の腕にすっぽりとおさまった









TH「可愛い〜!ね?そう思うでしょ?」









私「…別そんなものグク様の邪魔になるだけ」









TH「グク〜?グクって誰?」









私「軽々しくグク様の名前を呼ばないで」










TH「ちぇっ」


















さっきまでこの男に興味が無かったが…

よく見るとグク様と同じ制服を着ている















同じ学校か。














私「貴方高校生でしょ?

もうとっくに授業始まってるのにここに来るまで何してたの」
















そう聞くとこの男は急に深刻な顔をした














TH「俺が起きた時は既に手遅れだった……

そう、寝坊だったんだ。」














未だかつてこんなに殴りたいと思った事が

あっただろうか

















私「はぁ…貴方絶対にグク様に近づかないで」












TH「だからグクってだれー!!!」






















私はそう言い残しその場を去った



















私「猫…か。メイド長に聞いてみるくらいなら…

ううん、ダメ。グク様の邪魔になる」
















そして





















なぜか私はあの男の腕で大人しくしてる

猫の綺麗な瞳が忘れられなかった

8-JK→←6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
204人がお気に入り
設定タグ:bts , 防弾少年団 , ジョングク
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

。イル。2(プロフ) - なーなーRMさん» 本当ですね!!ご指摘感謝します! (2019年9月4日 20時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 36が2つあります!! (2019年8月29日 23時) (レス) id: 17dfab9de5 (このIDを非表示/違反報告)
。イル。2(プロフ) - テテLOVEさん» ありがとうございます!!楽しみにしていただき光栄です! (2019年8月25日 12時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
テテLOVE - 最後、怖かったーーー!!! 更新頑張ってください!!楽しみです♪ (2019年7月14日 11時) (レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
。イル。2(プロフ) - cookyさん» ありがとうございます!励みになります!!頑張らさせていただきます!! (2019年6月20日 22時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:。イル。 x他1人 | 作成日時:2018年9月9日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。