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TH「ヌナ、ジミンの家で暮らすけどいい？
2人で居ようなんて言っておいて
俺、ココしか居場所ないからさ…ごめん」
テヒョンがなんだか子供がねだるようにして言うもんだから少しおかしくて答えに困っていると
TH「あ、あのね！ジミンはいい奴だから！
あとジミンのお父さんの秘書をやってるナムジュ二ヒョンとか！」
グク様のところにいた時とは違ってきっといい人達に出会えたんだろう
ジミンさん達の話をする時はなんだか嬉しそう
「私なんかを住まわせてくれるんだもん…
むしろ嬉しいよ？」
TH「…私なんかなんてやめてよ
俺は辛い日々にヌナに救われたんだ。」
テヒョンの話が嘘ではないと分かっていても自分にその記憶がないためどうも真実味が無かった
記憶があるのは
『いいか？お前はジョングク様に…
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と言われたんだ。』
そう言われた後、酷く殴られ
自分はグク様に嫌われて、いつ捨てられてもおかしくないと自覚させられたことくらい
『ジョングク様がお前を気に入らなかったら
俺の経歴に傷が付くんだよっ！！！！』
…とかなんとか言ってたっけ
JM「おーい！どうしたの2人とも！早くおいでよ！
あ、…貴方がAさんだよね？」
トコトコとこちらに走って来たのは
この間テヒョンと一緒にいたジミンさんだ。
私に気がつくと人懐っこい笑顔で微笑んでくれた
「ジミンさん…いや、ジミン様。
私はこれから貴方をお守りすればよろしいのでしょうか？」
私はジミン様の前で跪いた
顔はよく見えないがジミン様は驚いているようだ
TH「ヌ、ヌナっ？！ジミンなんかにそんなことしなくていいからっ！」
JM「…は！？ジミンなんかにって何？！僕一応テヒョンのご主人様なんだけど！」
TH「何がご主人様だよ！勉強もろくに出来ないくせに！」
JM「そりゃお前に勝てるわけないだろ！！」
…なにこれ？
「…全然違う。」
JM TH「「…え？」」
私が呟くと2人ともが同時にこちらを見た
「…私とグク様と全然違う」
2人の姿は
私が今まで思い描いて来た主従関係とは違って
困惑するばかりだった
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。イル。2(プロフ) - なーなーRMさん» 本当ですね！！ご指摘感謝します！ (2019年9月4日 20時) (
レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 36が2つあります！！ (2019年8月29日 23時) (レス) id: 17dfab9de5 (このIDを非表示/違反報告)
。イル。2(プロフ) - テテLOVEさん» ありがとうございます！！楽しみにしていただき光栄です！ (2019年8月25日 12時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
テテLOVE - 最後、怖かったーーー！！！ 更新頑張ってください！！楽しみです♪ (2019年7月14日 11時) (レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
。イル。2(プロフ) - cookyさん» ありがとうございます！励みになります！！頑張らさせていただきます！！ (2019年6月20日 22時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：。イル。 x他1人 | 作成日時：2018年9月9日 16時
