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39 JK side ページ39

JK「っ…」









僕はどれくらい眠っていた?





くそっ、Aを見つけないと





そしてテヒョニヒョンとのことを問い詰めるんだ



















JK「いった…なんだこれ」












太ももあたりに注射器が刺さっていた



テヒョニヒョンが僕に刺した物だ












JK「Aっ…






Aだけは誰にもやらないっ…







Aは僕のいうことだけ聞いていればいいんだ







死ぬまでAは…







僕のことだけを考えていればいいんだから」













僕がゆっくり立ち上がると














TH「ははっ、まさにヌナを求めて歩くゾンビだね」












テヒョニヒョンが僕の目の前に立った












「…ヒョンも僕を裏切ったの?



本当は僕が嫌いなのに…わざと近づいたの?」









どうして僕の周りはみんな裏切り者ばっかりなんだ




Aだけは僕を裏切らないように




お父様が育ててくれたはずなのに












JK「…なんでなんだよっ!!!!




なんで……なんでみんないなくなっちゃうの」









あんなに酷いこと言ったのになんで


こっち見てくれないんだよっ、


必要としてってなんで言い寄ってこないんだよっ!













TH「…お前も被害者なんだね」





JK「…うぅっ、Aっ、お願いだから…



いなくならないでよっ、」








TH「…ジョングク、ごめんね。


Aを俺に頂戴?俺の大事な人なんだ。」













そんなの僕だってAが必要だよっ、



大人が昔、言ってたんだ…



酷いこと言って痛めつければ



そばにいてくれるようになるって …













JK「…だからっ、だから…僕はっ!


Aにそばにいて欲しかったっ…だから


酷いことしなきゃいけなかった…


こんなに辛かったのにっ…なんで?


なんでいなくなっちゃうんだよっっ!!!」












テヒョニヒョンは僕を哀れむような目で見ると



その場を去っていった




























ライオンの絆創膏を置いて


























JK「っ…せっかく……


せっかく勝ったのにっ…


Aに1番に聞いて欲しかったのにっ…グスッ」
























Aの分際でなんて





言いたくも無かったのにっ…





でもそうやって思わなきゃ、言わなきゃ





Aは僕の側に来てくれないんだよねっ…?

40→←38 YG side



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。イル。2(プロフ) - なーなーRMさん» 本当ですね!!ご指摘感謝します! (2019年9月4日 20時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 36が2つあります!! (2019年8月29日 23時) (レス) id: 17dfab9de5 (このIDを非表示/違反報告)
。イル。2(プロフ) - テテLOVEさん» ありがとうございます!!楽しみにしていただき光栄です! (2019年8月25日 12時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
テテLOVE - 最後、怖かったーーー!!! 更新頑張ってください!!楽しみです♪ (2019年7月14日 11時) (レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
。イル。2(プロフ) - cookyさん» ありがとうございます!励みになります!!頑張らさせていただきます!! (2019年6月20日 22時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:。イル。 x他1人 | 作成日時:2018年9月9日 16時

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