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ーガチャッ








JN「あ、Aちゃん!


おかえ………どうしたの?」









ジンメイド長……






「メイド長っ、逃げましょうっ……


ここから早く…早くっ…」







JN「Aちゃん…どうしたの?


逃げるってどう言うこと?」











こんなに優しくて気の利くジンさんが可哀想だ



早く自由にしてあげるんだ



私の手で













「いいから逃げるんですっっ!!!!」







力の弱いジンさんは


私が少し引っ張っただけでコケてしまった


でも早く出なきゃここから




JN「いてて…Aちゃん!!


いいから落ち着いて!ね?いい子だからお願い!」









「嫌だぁぁっっ!!!」







ーパリンっ!!








JN「…ビクッ」











メイド長は私のこと化け物を見るような目で見てる



なんで…?











YG「おいっ!!!Aっ!!


テメェ、なにしてんだっ!!」







「…あ」









我に返りあたりを見回せば



窓は割れ、部屋はぐちゃぐちゃになっていた



なにこれ…











「…なんでこんなことに」








YG「はぁ!?


全部テメェがやったんだろうがっ!!


ジンヒョンを殺す気か?!


テメェだって知ってんだろっっ!!!!


ジンヒョンの力が弱いことぐれぇよ!!」












そうだ、力が弱いのも全部この家が悪いんだ













「ユンギさんも逃げましょうっ…この家から」





YG「テメェ、まだふざけたこと言ってんのか」




JN「…ユンギも言いすぎだよ、

Aちゃん?落ち着こうお願いっ…」








「こんな状況落ち着いていられますかっ?!


ジンさんが力が弱いのだって


全部全部この家が悪いんじゃないですかっ!!」











ーパンッ










「…え?」







HS「…もうやめるんだ。


こんなことしたって何にもならないっ!」










ホソクさんが泣きながら私の頬を叩いた










HS「Aちゃんに何があったか知らないけど


僕たちはこれで満足してるんだ」






YG「あぁ…


俺たちは元々既に死んでるはずだったからな


そりゃ死人の体にムチ打ったら


1つや2つの障害はあるだろう」








「やっぱり皆さん知ってたんですね…


私だけ何も知らなかったっ…」







YG「そうか…Aは何も知らなかったんだな」








そしてユンギさんは私の背中をさすり


昔の話をしてくれた

38 YG side→←36



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。イル。2(プロフ) - なーなーRMさん» 本当ですね!!ご指摘感謝します! (2019年9月4日 20時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 36が2つあります!! (2019年8月29日 23時) (レス) id: 17dfab9de5 (このIDを非表示/違反報告)
。イル。2(プロフ) - テテLOVEさん» ありがとうございます!!楽しみにしていただき光栄です! (2019年8月25日 12時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
テテLOVE - 最後、怖かったーーー!!! 更新頑張ってください!!楽しみです♪ (2019年7月14日 11時) (レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
。イル。2(プロフ) - cookyさん» ありがとうございます!励みになります!!頑張らさせていただきます!! (2019年6月20日 22時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:。イル。 x他1人 | 作成日時:2018年9月9日 16時

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