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29 JK side ページ29

JK「それじゃあ行ってくるから」









そういうとAは不安そうな表情した





でも僕の言いつけを守る癖がついているせいか





きっと学校の中までついていきたいのだろうが





校門を超えるのをすごく躊躇っていた











JK「いい、Aは付いてこなくて。


大丈夫だから、僕は本当に」









僕の屋敷のみんなが僕自身を変えてくれたから




今は一人でも帰ればみんながいると思えば大丈夫だ
















「はい…それでは行ってらっしゃいませ」




JK「うん」










僕は時折振り返りながら歩いていた





そしてAの姿が見えなくなって





前を向いて歩いていると













ーヒソヒソ












『だれ?あんな人いたっけ?』



『やばいっ、かっこよすぎるっ』









だれか有名人でも来てるのか?








でも心なしかみんな僕を遠巻きにしている気がする









空気のように扱われたり無視されることはあっても









こんなことは今までなかった













JK「…なんでだ?」














と思い頭を掻くと自分の髪型がいつもと違う事を思い出した








そんなに僕は変わったのだろうか



たかが髪型くらいで









ーガラっ







そして教室に着くと






『え、誰?』



『やだ、カッコいいっ!』








僕が入っただけで教室がざわざわし出した



特に女子



そして席に着くと











『え…ジョングク君?!』




『嘘でしょ?あんなにカッコ良かったなんて』














そして席についていつも通りぼーっとしていると







ーガンッ









机を蹴られた
















「おい、ジョングク。」



「てめぇ、こっち来いよ」













でたな













でももう僕は以前の僕じゃない



とことん歯向かってやる















僕をいじめた奴らの後をついて行く間も



拳をぐっと握りながら歩いていた

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。イル。2(プロフ) - なーなーRMさん» 本当ですね!!ご指摘感謝します! (2019年9月4日 20時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 36が2つあります!! (2019年8月29日 23時) (レス) id: 17dfab9de5 (このIDを非表示/違反報告)
。イル。2(プロフ) - テテLOVEさん» ありがとうございます!!楽しみにしていただき光栄です! (2019年8月25日 12時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
テテLOVE - 最後、怖かったーーー!!! 更新頑張ってください!!楽しみです♪ (2019年7月14日 11時) (レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
。イル。2(プロフ) - cookyさん» ありがとうございます!励みになります!!頑張らさせていただきます!! (2019年6月20日 22時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:。イル。 x他1人 | 作成日時:2018年9月9日 16時

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