15-JK ページ15
YG「どうした、ジョングク。
俺の顔になんかついてるのか？」
この家で唯一僕の名前を呼び捨てにする
変わった人間。
この男は庭師のほかに僕のピアノのレッスンを兼用して行なっている
JK「ヒョン、今日の午前中Aと一緒にいた？」
YG「おぅ、いたけど…何で？」
JK「別に…」
一緒にいたのがユンギヒョンていうのは合ってるのか？
でも…あの動揺はどう説明する？
Aのあの表情は確実に動揺だった
YG「どうした、ジョングク。入らないのか？」
JK「あ、あぁ。入るけどさ…」
YG「どうした」
JK「…いや、Aの表情がおかしかったんだ」
YG「…お前すげぇな、
俺あいつの表情全く読み取れねぇもん」
そうかな…割と分かりやすいタイプだと思ってたけど
JK「無表情ではあるけど無表情なりに豊かだと思う」
そういうとユンギヒョンは感心したように
YG「へぇー…長年一緒にいるから分かるんだな」
そう言うとユンギヒョンは玄関の扉を開けて
僕はその扉から家の中に入ると
JN「お帰りなさい、グク様」
JK「ただいまヒョン」
JN「ご飯できてますよ」
JK「じゃあご飯にする」
ーガチャー
JN「あっ、ちょうどAちゃんも帰ってきたみたい」
JK「…ふんっ」
僕に隠し事するAなんて知らないよ
あんなに聞いたのに何も言わないなんて
初めてだ。
YG「なんだ、喧嘩でもしたのか？」
JN「珍しいね」
YG「そうっすよね、
ジョングクがいつも必要以上ぐらいAに執着するのに」
…は？僕がAに？
JK「してないっ！！！
別に僕はAなんか居なくなって構わない！！」
「…はい、重々承知しております」
は？と思ってAの方を見ると
あまりにも穏やかな顔をしていてムカついた
JK「もういい！！ご飯もいらない！！
これ全部Aが食べれば？！」
私「はい、かしこまりました」
なんで、なんでっ、なんでだよ！
なんでこんなにムカつくだよっ！
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。イル。2(プロフ) - なーなーRMさん» 本当ですね！！ご指摘感謝します！ (2019年9月4日 20時) (
レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 36が2つあります！！ (2019年8月29日 23時) (レス) id: 17dfab9de5 (このIDを非表示/違反報告)
。イル。2(プロフ) - テテLOVEさん» ありがとうございます！！楽しみにしていただき光栄です！ (2019年8月25日 12時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
テテLOVE - 最後、怖かったーーー！！！ 更新頑張ってください！！楽しみです♪ (2019年7月14日 11時) (レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
。イル。2(プロフ) - cookyさん» ありがとうございます！励みになります！！頑張らさせていただきます！！ (2019年6月20日 22時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：。イル。 x他1人 | 作成日時：2018年9月9日 16時
