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「うーん。何処に行ったのかな…」
今朝猫を見た場所の周辺を探してはいるが
やっぱりじっとしてるわけではないらしく
見つけることができなかった
��JK「いいか、校門から内側に入るな。絶対だぞ」��
グク様から強くそう言われているため
私は校門から内側入れない
「…もしかしたら学校の敷地中に入ってるかも」
でも、でもっ
TH「…あれ？今朝のヌナ？」
「あ、え？」
TH「ねぇ。もしかしてこいつ探しに来てた？」
「あっ…」
今朝の男の腕の中で気持ちそうに寝ている猫。
それは紛れもなく私の…
私「…フリン」
TH「…んぇ？不倫？俺らいつからそんな関係にっ…
っあ！お尻叩いたのそんな気にしてんの？！
ごめんて！」
「ううん。違う…」
TH「もしかして…こいつの名前？！」
「…うん。フリン」
TH「…ぷっ！！ネーミングセンス皆無じゃん！！」
どうしてこの男は笑っているんだろう
TH「まぁ、とりあえずこっち来なよ？
俺の学校の敷地ちょー広くて授業サボるのに最適」
そういうと男はドヤ顔でピースサインをしてきた
「でも、わたしは学校に入れないから」
TH「…なんで？別にいいじゃん」
男は私の腕を掴んで私を学校の敷地内へ入れようとしていた
「私がここに入ったら困る人がいるの」
TH「だったら俺も一緒だよ」
「え？」
男は急に私の腕を離すと
私に屈託の無い笑みを向けた
TH「今頃先生たちは俺を探すのに
必死になってんだろうなー…
それに比べたらヌナの迷惑行為なんて
しょうもないものだと思うけどねぇー」
「貴方って、本当にどうしようもない学生」
TH「だって人生は自由に生きたもん勝ち。
…でしょ？」
自由…？
TH「さぁ、ヌナどうする？」
男は両手を広げて私に笑ってみせた
「ねぇ、…自由って何？」
TH「へへっ、俺がいっぱい教えてあげるよ」
私は人生で初めてグク様の言いつけを破りました
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。イル。2(プロフ) - なーなーRMさん» 本当ですね！！ご指摘感謝します！ (2019年9月4日 20時) (
レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 36が2つあります！！ (2019年8月29日 23時) (レス) id: 17dfab9de5 (このIDを非表示/違反報告)
。イル。2(プロフ) - テテLOVEさん» ありがとうございます！！楽しみにしていただき光栄です！ (2019年8月25日 12時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
テテLOVE - 最後、怖かったーーー！！！ 更新頑張ってください！！楽しみです♪ (2019年7月14日 11時) (レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
。イル。2(プロフ) - cookyさん» ありがとうございます！励みになります！！頑張らさせていただきます！！ (2019年6月20日 22時) (レス) id: f38136f57d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：。イル。 x他1人 | 作成日時：2018年9月9日 16時
