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26話目 ページ27

「お待たせ致しました。」



とりあえずコーヒーを頼んで2人と向き合っていたら透君がコーヒーを持ってきてくれた後、何故か俺の隣に座った。仕事中……



「で?何故コナン君と沖矢さんが名前さんと一緒にいるんですか?」


沖矢さんを睨みつけながら透君は言った。
なんでそんなに険悪なんだよ…沖矢さんはニコニコしてるぞ…



「公園で名前さんを見かけてポアロに行くって言ってたから一緒に来たんだよ!ね、昴さん」


「えぇ。安室さんのご友人とのことですし、お話もしてみたいな、と。」



この空間まずいな…なんで全員が全員を探るように会話してるんだ。




「透君と2人が知り合いだったのも俺は驚きだけどな。世間は狭いな〜。」



かなり棒読みになったが仕方がないだろう。





「安室さんは名前さんにご執心なんですね。
さっき名前さんを見た瞬間、とても表情が明るくなったのがわかりましたよ。」








昴さんはなんて爆弾を落としてくれてんだ。





「えぇ。僕たち同居もしていて、とても信頼し合っているので。」





おいおい、同居して2日目だぞ。
透君が肩に手を回して来たのも気になるな。



「えっ⁉ 安室さんと一緒に住んでるの?」



何故だかすごく驚いた様子のコナン君。



「あぁ。居候させて貰ってるんだ。何か気になることでもあったか?」




「あ、いや、なんでもない〜」



なんだったんだ?コナン君は何かを考えてるみたいだな。





……もしかして透君があの組織の人間だと知っていて、俺の事も探っているのか?



こんな子供に限ってないとは思うが、探り方が完全に俺のことを疑ってる感じだ。




どうなってるんだ透君の知り合い達は。

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レイ - 主人公が凄く好みです。更新楽しみにしてます! (2018年5月6日 3時) (レス) id: 10384c4232 (このIDを非表示/違反報告)
*さな*(プロフ) - 安室透って名前は偽名ですよ (2018年1月24日 19時) (レス) id: d3736fbf74 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユウ | 作成日時:2017年11月17日 18時

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