【ＨＱ】貴「女子なのに…」国「え？(嘲笑)」及「え？！女だったの？！ゴリラかと…」貴「…一番傷つきました」

２６話 ページ33

Aside



貴「百合華さん！！」


百「A！！挨拶にきたの？」


貴「さすが僕のこと何でもわかるんですね……！」


百「まぁ、夫婦って言われてた仲だからね！」


貴「百合華さん！嬉しいですねぇ！」


？「キャッキャしてるとこ、申し訳ないんだけど、挨拶、ちゃんとしてくんね？」


貴「失礼致しました。青城1年マネージャーの海咲Aです。」


？「俺は音駒主将の黒尾鉄朗だ。」


？「あ！！！ゴリラマネージャーって言われてた人だー！！！」


貴「……」


百「おい。リエーフ。ちゃんと挨拶しろって言っただろ。そして失礼な事言うなって言ったでしょう？(黒笑)」


リ「すみませんでした！！」


貴「さすがパパです(笑)」


百「ママは甘やかし過ぎなんだよ(笑)」


貴「あらそうですか？」


百「うん。まあね。」


貴「あらら、そうでしたかー(棒)」


百「そうだったよー(棒)」


貴「……」


百「……」


貴「……」


百「さてと、挨拶はこれくらいにしといて早く戻ったらどうかな。多分青城の人たち待ってるよ。」


貴「やです。百合華さんともっと一緒にいます！！」


百「ダメだよ、A、またいつでも会えるから、ね？」


貴「……わかりました。」


百「うん、じゃ、またあとでね！」


貴「はい！また後で！」


うんうん、音駒に来て正解でしたねー！


貴「……ぅわっ！」


？「……？！」


貴「すみません、大丈夫ですか？！」


？「……！……だ、大丈夫。」


貴「お怪我は？！手、少し血が出てます！！」


？「……これくらい……べつに……」


貴「……いえ、貴方はセッターでしょう？大変なことですよ！消毒して……絆創膏貼っておきますね。痛みがひどくなってきたら言ってくださいね！それと、貧血を起こしたりしないように今日のお昼は僕が考えておきますね。あ、今日は暑いようですからちゃんとスポドリ、飲んでくださいね！

当たってしまい、申し訳ありませんでした！」


？「あ、……え、いや、……俺の……方こそ……ごめん。」


貴「あ、申し遅れました。僕、海咲Aと、申します。青城1年マネージャーですので、何かありましたら呼んでください。」


？「……孤爪……研磨……音駒……２年」


貴「孤爪さんですね！」


研「……研磨。呼び捨てでいい。」


貴「研磨さんでいいですか？」


研「……うん。敬語は……


貴「僕のデフォです！(*`･ω･´)」


研「そっか。A、よろしくね。」


さて帰りましょうか

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