【ＨＱ】貴「女子なのに…」国「え？(嘲笑)」及「え？！女だったの？！ゴリラかと…」貴「…一番傷つきました」

２話 ページ3

入学式も終わって、教室に行った。


貴「…えっと…」

『ねぇ！！好きな人とかいる？！ていうか、あの人かっこよくない！？』

あまり…というか全く話したこともない方にいきなり話しかけられ、何故か好きな人の話題に…(･д･｡)


貴「好きな人…ですか？…いますよ？」

『マジ？！だれだれ？！！』

貴「…ゆうくんです。」

『え？！他に情報は？！』

貴「秘密です。」





ゆうくんが好きなのは本当なので、間違ってはいません。(´ー｀)ﾌｯ







まぁ、取り敢えず…





貴「先生の話聞きましょう？泣いていらっしゃいますよ？」

先生「海咲ぃ〜！ありがとなー！！！」

貴「いえ、大したことはしていませんので、」

先生「…！」





先生は少し話して、自己紹介にうつった。



男子のあ行が2人しかいません…




女子は“あ”と“い”が沢山いるのですが…




そんなことを思っていたら自分の番になりました…






貴「…海咲Aです。気軽にAと呼んでください。よろしくお願いします。」





そのまま席に座って、ぼーっとしながら聞き流していた。









？「えっと…金田一勇太郎です！部活はバレー部に入る予定です！よろしくお願いします！」









え？









今、









金田一勇太郎って言いました？









ゆうくんじゃないですか…！！









またかっこよくなりましたね…！ゆうくん…！









早く、お話がしたいです…！

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