第3話 一緒に住んでれば､､､ ページ5
わかりやすいかなと思い主題歌を使わせていただきました。テレビCMという体です。この主題歌好きなんですよね(*´―｀*)世界観おかしいですがご了承ください､､､
*☼*―――――*☼*―――――
『〜♪炎が立つ導の方へ〜♪』
「おい、A！なに歌ってんだ？？」
「なんか聞いたことあるようなメロディーだな！」
『ヒカ！ヒナ！いつからそこにっ///』
「「照らすは闇僕らは〜♪のときからいたぜ！」」
『最初からっ///』
今日は天気がいいなぁなんて思いながら上機嫌で掃除していたにもかかわらず、
今はこの箒を投げ捨て、逃げ出したい気持ちでいっぱいになる。
それは、誰もいないと思って歌ってたのに、いつの間にか双子に包囲されていたからだ。
「それでなんの歌なんだ？照れる前に答えやがれ！」
「そうだぞ！思い出せそうで思い出せねぇから気持ちわりぃじゃねぇか！」
『えぇっと､､､これはこの前テレビCMで流れてたやつで曲名とかは私も知らないんだけど､､､』
「「××××のやつか！！」」
『そうそう！なんか頭に残っちゃっててねー。ここで歌ってたことは秘密にしてくれる？？』
「しょうがねぇから黙っててやんよ」
「あぁ、Aが言うから仕方なくだぜ！」
『ふふふっ。ありがとー』
まだ、聞かれたのが双子で良かった。隊員さんや紺炉さん、ましてや紅ちゃんに聞かれたなんて時には焔ビトにならずとも顔から火が出るだろう。
*☼*―――――*☼*―――――
それから双子はその歌を気に入ったようで、気がつくと歌っていた。
「〜♪ゆめはあんぜんなくらしだが〜♪」
『あんぜんじゃなくて安泰だよ。意味は似てるかもしれないけどね笑』
「似てるならいいじゃねぇか！」
「そんな小さいこと気にすんなよ。小せぇやつになっちまうぜ」
『まあ、ヒカヒナがいいからいっかー』
「Aはもう歌わねーのか？」
「頭に残ってるって言ってたじゃねーか」
『､､､しばらくは遠慮しときます。』
人に聞かれた恥ずかしさで、歌いたくても歌えない。
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ゆい(プロフ) - テッドさん» ありがとうございます！愛情は詰め込んでますので(笑) (2021年3月27日 0時) (
レス) id: 33e2778341 (このIDを非表示/違反報告)
テッド(プロフ) - イラスト紅ちゃんはカッコいいしヒカヒナはかわいいです！ (2021年3月21日 13時) (レス) id: b768cf99ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - アイスさん» そう言って貰えると嬉しいです！！技術は無いですが愛情は詰め込みました笑。 (2020年10月17日 19時) (レス) id: 33e2778341 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - 絵上手いね。羨ましぃぃ！！ (2020年10月17日 8時) (レス) id: 617ca4b157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2020年10月13日 18時
