＊2 ページ22
そんなこんなで乾いたらしい畳を紅丸さんと双子の手伝いもあり早々に元の位置に戻されていく。
『何から何まですみません。』
「､､､別に。お前が運ぶのぼーっと待ってるよりマシだ。」
こんな言い方だが気遣ってくれてるのは分かる。
「､､､でぇ？」
『で？』
「もう出かけれんのか？」
『､､､そうですねぇ。紅丸さんがどうしてもって言うなら(ﾆｺｯ』
､､､､､､。
返事がない、
ちょっと調子乗っちゃったかな？
しばらくすると紅丸さんの顔が近づいてきて
「どうしてもお前といたいから一緒に来てくれるか？？」
『ひぇっ///』
変な声出た。…絶対変な声出た。
きっと今私は顔を真っ赤に染めているのだろう。
ニマニマしている双子を横目に私は仕返しが出来ないかと考える。
『…紅丸さんがどうしてもって言うからついてってあげます！その代わりずっと一緒にいてくれないとだめですからね！！』
そういいながら紅丸さんに抱き着く。
紅丸さんが動かないことを不思議に思い顔を見上げるとそこには顔を真っ赤にした紅丸さんが…。
「こっち見んじゃねぇ！お前言ってる意味わかってんのか！？」
「「二人して真っ赤になってやんの」」
『ひ、ひやかさないでよー』
「いつまでも真っ赤になってないで行くぞA、若！」
「今日はいろんな所に連れてってもらうからな！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆい(プロフ) - テッドさん» ありがとうございます！愛情は詰め込んでますので(笑) (2021年3月27日 0時) (
レス) id: 33e2778341 (このIDを非表示/違反報告)
テッド(プロフ) - イラスト紅ちゃんはカッコいいしヒカヒナはかわいいです！ (2021年3月21日 13時) (レス) id: b768cf99ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - アイスさん» そう言って貰えると嬉しいです！！技術は無いですが愛情は詰め込みました笑。 (2020年10月17日 19時) (レス) id: 33e2778341 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - 絵上手いね。羨ましぃぃ！！ (2020年10月17日 8時) (レス) id: 617ca4b157 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆい | 作成日時：2020年10月13日 18時
