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求婚19 ページ20

彼の言葉に驚く

何で?真剣に向き合いたいだなんて…

真剣に向きった所で彼は愛してくれるの?

嫌わないの?

私は震えた声で言う

『真剣に向き合った所でイソップさんはどうせ嫌いますよね…?』
彼は眉間に眉を寄せた

あぁ、怒らせてしまったかもしれない。

すると彼は予想外の事を言う

「真剣に向き合っても僕は好きですよ…まぁ、一番最初は変な人だと思ってましたが」
後、ちなみに怒ってないですと彼は言う

『好きなんですか…?』

「そうとさっきから言っていますよ。」

彼がそういった瞬間、頬に涙が一滴零れていった
その後からポロポロと涙が零れてくる

『あれ、何で…何で泣いてるの』
イソップさんは涙が零れた時、すごい焦っていた

「あ、えっえっと、なな泣かないでください」

凄く焦っているイソップさんを見て、笑えてきた。

「な、なんで笑ってんですか!?」

『ご、ごめんなさい、焦っているイソップさんが可愛くて〜!』

「な、何ですかそれ!!」

なんて優しいのだろう、彼はこんな私に好きと言ってくれた

なら私も彼の返事に答えなければ


『イソップさん!!好きです!結婚を前提に付き合ってください!!!!』

「それは、僕から言わせてくださいよ…」

呆れたように言ってるが、いつもより優しい感じがした。

『返答はどうですか!!』

すると彼は

「ええ、寧ろ喜んで。」と言った。

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作者名:春巻き美味しい | 作成日時:2020年12月17日 22時

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