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求婚13 ページ13
嗚呼、これで良いのだろうか
彼女の情報について気になり、ずっとその事ばかり考えていたらついに彼女に言ってしまった
彼女は目を丸く見開いていた
彼女はあの後
『そんな隠してる事なんてないじゃないですか〜!
あ!私まだ朝食食べてないのでもう行きますね!』
と言って食堂の方へと向かっていった
やはり、隠し事はあるんだとわかった
人の隠し事なんて気にならないのに彼女の事になると色々と気になるのだ
例え、隠し事を追求することが彼女の嫌がることだとしても
イライさんの言う事が僕の予想通りだとしたら
もう、”あの関係”を壊すべきだ
壊さないとしても、今更そんなこと遅いのだろう
だから僕は“あの関係“を壊すんだ
彼女とはちゃんと真剣に向き合いたいから
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作者名:春巻き美味しい | 作成日時:2020年12月17日 22時