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求婚11 ページ11
今日もいつも通り挨拶をしにいこうと思うが、部屋のドアをノックしても、彼はでてこなかった
なんだ、先に食堂に行っているんだ
それは“好都合“だった
きっと彼は、私の情報の本を部屋に置いてある
あの後、図書室に本があるか確認したけど
本がなかったから、きっと彼が持ち出したとしか考えられない
私の情報は知らなくていい情報だ
それを彼がもっているとなると、とても大変だ
取り返して、私が持っていよう
私の部屋に置いとけば誰にも知られずにすむから
そして、私は彼の部屋のドアノブに触れた
「…Aさん、何してるんですか?」
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作者名:春巻き美味しい | 作成日時:2020年12月17日 22時