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隣に居られるのは嬉しい。
あの顔を一番近くで見れるのは俺だけ。
そんなことを考えると、気が少しだけ楽になる。
彼との距離が近いことだけが俺の特権だった。
今日も、愛する人の聞きたくない話耳を傾ける。
「…そろそろ告ってみたら？」
思っていることとは逆のことを言ってしまう自分。
天邪鬼な自分に、本気で頭を抱える。
俺の言葉を聞いた彼はありえないほど顔を赤く染めていて。
絶望に胸を打ち拉がれる。
「……まぁ、…よう考えとく」
あぁ
目眩がする。
あ、本当に倒れ……
「、え？シャオロン！？」
明転_____
視界いっぱいに広がる白色。
保健室で目が覚める。
おそらく寝不足と、ストレスが相まってこのような状況を引き起こしたのだろう
と、目覚めた俺に気がついた保健室の先生に伝えられる。
寝不足がすぐにバレるほど俺は酷い顔をしているのだろうか。
俺、どうやってここに来た？
まって、もしかしてロボロに…
「…運んでもらった？」
「おん、俺が運んでやったで」
「は、…え！！？？」
先生しかいないと思っていたこの空間に、急にロボロが現れる。
運んでくれた？どうやって？
もしかして心配してくれてた？
ありがとうって言わんと、
…ほんま誰にも優しいな
誰のせいでこうなってると思ってるん？
思わず彼を責める言葉が頭から次々と溢れ出る。
なにも分からなくなってしまう。
あかん、これは俺が悪いんや
本当は俺が、ロボロを好きになってしまったのが悪いこと。
ごめんな、こんなめんどくさいやつがお前のマブダチ名乗ってて。
「え？ちょ、お前何泣いとんの？！」
「ぁ、ごめん…すきやねん…」
ーーーーーーーーーー
つづきます
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ゆうき(プロフ) - す〜しぃさん» ありがとうございます🙌光栄です！ (4月12日 22時) (
レス) id: eb2b1b928a (このIDを非表示/違反報告)
す〜しぃ - ゆうきさん» 読ませて頂きました!もう、ほんとに良かったです…!!!何度も読ませてもらいますね！笑リクエストにとても早く応えてくれてありがとうございました!!! (4月12日 22時) (レス) @page20 id: 7cd164adf3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - す〜しぃさん» 了解致しました！今暫くお待ちいただけると幸いです〜 (4月11日 23時) (レス) id: eb2b1b928a (このIDを非表示/違反報告)
す〜しぃ - ありがとうございます!!はい！ぜひぜひシチュエーションもおまかせでお願い致します！！ (4月11日 23時) (レス) id: 7cd164adf3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - す〜しぃさん» コメントありがとうございます〜🙏knshaの学パロ、了解致しました！その他のシチュエーション等はこちらで決めさせていただいてもよろしいでしょうか？ (4月11日 23時) (レス) id: eb2b1b928a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうき | 作成日時：2024年3月5日 23時
